いつかの手紙
赤坂 葵
無題
私はとてもネガティブだ。
はじめてできた恋人も、私のせいで傷付けた。
あの時どうすればよかったのだろうか。
なんとなく考えることがある。
たとえば、ネガティブじゃなかったら。
がんばって、ポジティブに生きていたら。
すこしでも、努力できてたら。
きっと、今と違う結末になっただろう。
でも、私は自分が嫌いだ。
すきになれるのはいつなのだろうか。
いつか、変われる日が来るだろうか。
つぎは、もっと努力できるだろうか。
もしもやり直せるとしたら、今度は、
あいしてると、素直に言えるように。
りそうの自分を目指して、
がんばりたいと思う。
とにもかくにも、変えられるのは自分自身だ。
いつかの手紙 赤坂 葵 @akasaka_aoi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
君に贈る花とともに/赤坂 葵
★1 エッセイ・ノンフィクション 連載中 3話
無題/赤坂 葵
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます