第10話 好きなことについて書く1
好きなことについて書く1
最近、野球熱がかなり熱々なので書いてしまおうかなって思います。
最近の野球界を席巻するニュースは、大まかに2人でしょう。
新庄剛志ビッグボス(監督)と大谷翔平選手。
では、まずはビッグボスから。
野球を知らない方は、知名度や注目度、華やかさで見てしまっているかもしれません。
パリーグを大きく、人気にしてくれたかけがえのないカリスマです。
西武ファンの僕としても、とても楽しみです。
さて、僕は人間観察が好き、得意なので、僕にはどう写っているのかを少し語りたいなって思います。
人を惹きつける天才でありながら、元高校球児として言えるのは、やりたい野球はものすごく地味ものになるのかなって思います。
連日、テレビで放送されている練習の内容と選手にかける言葉はとても派手な印象のあるビッグボスにしては、とても、細かいところに重点を置いているなと感じます。
というのも、とてもしたたかな感じがビンビンと伝わって来ました。
それを強く感じたのはスポーツ番組で引退した選手からインタビューを受けるときに自分が聞きたい、認めている、興味がある人には自ら質問をして、興味のない、押し付けて来ている感じの人からは自ら行動することはなかったからです。
元阪神のレッドスター、赤星選手には自ら質問をしていて、元監督経験のある方には何も自ら発信することはなかった。
これって、自分が目指したいものが明確にあるからこその行動だと感じてます。
送球と走塁。
ホームランとかよりは地味な印象があるプレーです。
でも、勝つためにはホームランよりも大事な部分。
それに重みを置いている。
そうしている一方で、外では、ファッションに気を使う、スタイルを気にするように指示する。
求めるプレーとスタイルが一致していないように思えますが、実は繋がっている部分が多い。
清宮選手に痩せろとダイエットの指示を出してました。
多分ですが、ビッグボスは走れない選手を使う気はないのかなって。
体を軽くして、キレを上げる。
体が軽くなることで、スタイルと足が良くなる。
結果的に、ビッグボスのやりたい野球ができるようになり、勝ちにつながり、ファンが喜ぶ。
勝つかどうかは、シーズンが始まってみないとわかりませんが、やりたい野球ができれば確実に敵チームにとって、面倒な嫌なチームになります。
どうなるのか今から楽しみです!!
さて、今度は、M V P大谷選手です。
最近だと国民栄誉賞を断ったというニュースが出てました。
「まだ早い」ということでしたが、生意気ですが僕もそう思います。
こんなこと言ってしまうと、後ろから刺されそうですが、、、
だって、大谷選手がこのままでいるわけないと期待してしまっている自分がいるからです。
相応しくないとは言ってません。
むしろ、すでに受け取るべきで、僕にとってかけがえのないスーパーヒーローです。
どんな、正義を振りまくヒーローよりもかっこよくて、紳士で、夢を叶えてくれる方です。
でも、個人的に思っているのは、引退してないということと、今回の結果、大谷選手は納得できてないのかなって。
「ホームラン王とりたかった。」
インタビューで語ってました。
そこなのかなって。
大谷選手は、世界中の野球選手、スポーツ選手の中で確実にトップの方です。
並ぶのは、メッシかジョーダン、アメフトのブレイディーぐらいです。
でも、オンリーワンの選手ではあるのですが、各部門のナンバーワンの選手ではない。
打撃成績を見ても、ゲレーロJr.の方が上。
投手成績はチームとの掛け合いがありますが、シャーザーや他の投手の方が成績は上。
やっぱりナンバーワンになりたい。
オンリーワンだと比較対象がいない。
今回は、満場一致のM V Pでしたが、今後、大谷選手の評価の仕方を考えなくてはいけないことになると思います。
この成績を毎年残されたら、M V Pの制度がおかしくなってしまいますから。
大谷選手以外、二刀流の選手以外取れなくなる。
比較対象がいなければ、自分がどれだけすごいのかわからない。
比較されるのが、100年前の野球の神様ですが、環境も技術も身体能力も違う。
結果的に、過去の自分との比較しかできなくなってしまう。
孤独な戦いの中に大谷選手はいるのかなって。
あくまで想像ですし、こんな人間がいうことでもないかもしれませんが。
大谷選手は、仲間はいるものの、同じ条件で戦ってくれているライバルがいないのかなって。
みんながみんな、遠慮とリスペクトで接してきてしまう。
同じ状況を、苦労を語りあえる方がいるのかなって。
二刀流の選手が増えれば、どれだけすごいことを成し遂げたのが分かるのですが。
これから多分増えると思います。
さまざまな選手が宣言してますし。
でも、先発はなかなかできないのかなって思います。
多分ですが、ほとんどがリリーフ登板になるってくるでしょう。
他の選手にはあまりにもハードルが高すぎる。
偉そうなこと言ってすいませんでした。
あくまでも、野球熱が沸騰している僕の思うことです。
長々とお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
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