第3話 多様的って何?

みなさん最近テレビって見てますか?

僕はもっぱらテレビっ子なので、めちゃくちゃ見てます。

そんなテレビの中で、多様性という言葉聞きませんか?

多様的というのはどういうことなのか?

国語辞典によると、

色々と種類があること。様々。

という意味らしいです。


さて、テレビの話に戻りますが、近年のテレビ番組というのは規制が厳しいらしいです。

暴力的な表現、性的な表現などなど。

ドラマだからとか、フィクションだからとか、信頼関係があるからという理由は、通じないらしいです。

どこが多様的なんだって思ってしまいます。


教育に悪いからというのが、クレームを入れてくる人間の主張らしいです。

とてもアホらしい。

馬鹿馬鹿しくて怒りを覚えてなりません。

教育というのがわかってないですね。

いいですか?

教育というのは、教え育てるものです。

なぜそこで、暴力的な表現がいるのか。

なぜそこに、性的な表現がいるのか。

考えたことあるでしょうか?

暴力シーンだ。

性的な表現だ。

これは子供には見せられない。

ではなくてですね、これはこうだからダメだよとなぜ言ってあげられないのでしょうか?


思考停止で、ものごとみて、条件反射する人が多すぎる。

脳のない批判でこの世界は溢れてる。

なぜ教育に悪いのか説明できる方いらっしゃるでしょうか?

言ってるでしょ?

フィクションだって。

作り物です。

僕も、小説家志望なので、物語には必ず描くためにテーマが必要です。

それを表現するために必要なことを規制されてしまうと、僕らが頭を悩ませなければならず、遠回りになり、伝えたいことが伝わらないことがある。

表現は作り手次第ではないのが面倒なところです。

受け取り方で千差万別なのに、それを規制して何が多様性だよ。

一人一人、受け取り方が違うから面白いんだろう?

自分の受け取り方を作るのも教育だろ?


最近僕は思うんです。

特に性的なものについて、何が教育に悪いのかわからない。

逆に知らない方が恐怖じゃないいでしょうか?

生命として、本能的にある子孫を残すという目的。

知識がなくても、知らない間に身につけてしまうもの。

その時知識がなければ、余計に危険では?

明治時代に、恥ずかしいものという認識が生まれてからでしょうか。

日本人がこう言ったことを避けるようになったのは。

あ、これは昨日テレビで見ました。


近年、男女の平等と言われていることで、僕、男として言いたいことがあります。

生理の辛さを男性は知らない。

それはそうですよ。

体験できないし、学校でも、テレビでも教えてくれない。

教えて欲しいといったら、口をモゴモゴされてしまい結局わからずじまい。

自分でも調べてみるけど、専門的な用語を並べられてわからない。

結果的には、人それぞれ違いますという答え。

結局わかるのは、辛いこと、人それぞれ違うこと、機嫌が悪くなることくらい。

いいですか?

言ってくれんとわからんのですよ。

察してよ。無理やわ。

女の子は好きと言ってくれないとわからない。

なら、男は辛い時に辛いと言ってくれないとわからない。

そして教えてくれよ。わからんの。

口にしないと伝わらないよと言ってきたのはあなたでしょうに。

辛い時に好きな人が辛そうにしてたら、心配するやろがい。

でも、どうしていいかわからんのよ。

薄い知識で、とにかく毛布で体を温めるとか、白湯を持ってくるとかくらいしかわからない。

何が欲しいのか、辛くない時に言って欲しい。

だからこそ、男として、聞くことが僕らの最低条件。

メモとって、その通りに行動する。

周期も把握する。

気のいい時だけ、一緒にいる歩くおチ◯チ◯状態の男なんて問題外。


さて、話は戻って。

多様性に必要なのは、『知識』と『理解』、『配慮』です。

『規制』は必要最低限。

『規制』でガチガチに固めたものなんてどこに多様性があるのって話です。

『規制』のせいで、必要な『知識』と『理解』、『配慮』が失われていたら元もこうもない。

どんな社会がいいですか?

どんな世界になって欲しいですか?

『知識』と『理解』、『配慮』がない規制なんて、脳みそが溶けるだけですよ。

脳のある世界に、社会になって欲しいな。


【多様性ってなに?】

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