男脳と恋愛

第1話

合理的に物事を考えられるのに、経過を軽視して結果だけを見てしまうの、男性にありがちな気がします。

良いとか悪いとかではなくて性差として…。

付き合ってもない女性に飯を奢るとか、どうでもいい日常会話をするとか、こういうの一見無意味そうだし、速やかに結果につながらない事なので敬遠する男性は一定数いますよね。

ただこう、僕の個人的な考えですけど、意味があるない、効率的非効率的で人間関係、特に男女関係を考えてしまうと、そもそも私的な人間関係自体が不要だし人生を過ごす上で非効率的だと思いますよ。

ただ生きていくだけなら友達も恋人もいらないし、結婚だって不要だし、行政との接点あたりを保っていればいいわけですから。

つまり、男女関係なんていうものはそもそも頭からつま先まで、意味がないモノのの集合体でしかないとおもいます。

それでもなお何等かの男女関係を求めるんだったら、その意味のないことを不要なものとして断ずるんじゃなくて、結果を導き出すために必要な行程と思考転換しなきゃいけない気がします。

仮にそれで結果（付き合う、結婚、性交）が出なかったとしても、それはそういうものなんだと受け止めるべきですね。

仕事とかなら結果が出ない仕事に意味はないとするのも間違ってない気がしますけど、人間関係は別に仕事じゃないですからね。

こと人間関係においては合理的＝正しい、というわけじゃないっていうのを僕ら男性陣は「合理的に」理解しないといけないとおもいます