257:白姫ゆり(父)とコラボ!③
「さて、二人が沈んだことですし、早速マシュマロを読んでいきましょうか」
『う、うん!』
【ゆりさんに質問です、女の子になって今どんな気持ちですか?】
「出来ればもうやりたくないですね、と言うよりも女の子にはなって無いですよ??」
『えー、結構似合ってると思うのに、なんか勿体ないような⋯⋯?』
:そうです!!!勿体無いです!!!
:ゆりママ毎日見たい
:私はシュバルツさんの方が⋯⋯
:ゆりママもシュバルツさんもどっちも好きだよ
:迷うけど、ゆりママはたまにでも⋯⋯
:ゆりママァァァァァァァ
:ばぶうううううううう!!!
「えっと、その、シュバルツとしての私を好きって言ってくれてる人も結構多いですね⋯⋯素直に、嬉しいです」
『その声で言うと本当に狡いと思うな!』
:女だけど一瞬胸がギュルンッってなった
:男だけど男にきゅんきゅんしちゃった
:あたしもなんかやばい扉開いた気分
:普段紳士なシュバルツさんが乙女っぽいのギャップがやば⋯⋯
「う、み、皆さんまで⋯⋯私は男です!
これはネタですからね!」
『定番ネタにしちゃえばいいのに⋯⋯!』
Vライブマネージャー:メスガキゆりちゃん、あまあまゆりママ、迷いますね
:草
:草
:草
:草
:笑
:草
:(笑)
「貴女はなんて事で迷ってるんですか!?
私を殺す気ですか!?
そうですよね!? 覚悟の準備をしておいてくださいね!?」
:ワ○ップジョル○で草
:懐かしいネタをwww
:これ思わず素で言っちゃったんだろうなぁw
Vライブマネージャー:覚悟をするのはゆりさんでは?
:マネージャーwww
:煽る煽るw
「ちょっと用事が出来ました」
『えっちょっとお父さん!?』
「マネージャーを〆ないと⋯⋯」
『お父さん!?』
:マネージャー逃げてえええええ
:マネージャーが次の標的かw
:マネージャーも死ぬのか⋯⋯?
Vライブマネージャー:えっ、ちょっ、ゆりさ
:!?
:マネージャー⋯⋯良いやつだったよ⋯⋯
「ふぅ⋯⋯お待たせしました」
『ま、マネージャーさんに何を!?』
「いえ、ちょっとイケボでマネージャーの耳元で囁いただけですよ?」
『それ絶対ちょっとじゃないよね!?』
「ちょっとです」
『いや、絶対ちが「ちょっとです」あっうん⋯⋯』
:アッハイ
:はい
:あわわわわわ
:ヒェッ
「では次のマシュマロへ参りましょうか」
『皆死んでるこの状況で平然と出来るの!?』
「ちょっとです」
『わ、わかったよ!』
お父さんの様子もちょっと怖いし、次へ行く事にしよう、そうしよう!
『そ、それじゃあ次はボクが読むね!』
【ゆりさんに質問です。
ゆかちゃんが可愛い男の娘であることは周知の事実ではありますが、普段家でもああいった可愛い格好をしているのでしょうか?
気になって夜しか眠れません】
「これはまだ答えやすい質問ですね。
家に住んでいる頃は男物も買ってはいたんですが、正直サイズの問題もあってレディースの服を買う事が多かったですね」
『うぅ⋯⋯思い出すと何回もレディース服売ってる所に行ったなぁ⋯⋯』
「ゆかちゃん的に思うところは何かありますか?」
『サイズはどうしようもなかったから諦めてた⋯⋯かな? かと言ってぶかぶかな服って言うのもちょっとアレだから⋯⋯』
「なるほど⋯⋯」
『ちなみにお父さんは女装しないの?』
「私は死んでもしません! 一体誰得なんですか⋯⋯」
『リスナーさん⋯⋯とか?』
「顔バレる時点でアウトなのでやりませんよ!?」
『あっ、お母さんとか!』
「喜んで服持って近寄ってくる姿が目に浮かんで来ますね⋯⋯何ならこれ聞いて用意してそう⋯⋯いやそれは無いですよね、そうだと信じたいです」
Vライブマネージャー:つまりゆりさんの奥さんに連絡を取れば良いって⋯⋯コト!?
:マネージャー自重しろwww
:どんだけシュバルツさんを沼に落としたいんだこの人はwww
:気持ちは分からなくもないかも⋯⋯
「いつ復活したんですか貴女」
Vライブマネージャー:私は何回でも蘇ります!
:不死身のマネージャー⋯⋯
:ハルトさんと秋夜くんより復活早い!
:また殺されそう⋯⋯
「じゃあもう一回⋯⋯お覚悟を」
Vライブマネージャー:いやいや、流石に2回目は無いですよね?
「ふふっ」
:怖い
:邪悪な笑顔だ⋯⋯
:マネージャー、R.I.P
Vライブマネージャー:流石に大丈夫で、待ってゆりさんなんでこ
:堕ちたな⋯⋯
:爆速で草
:煽らなければ良いのにw
『あっ、お父さん帰ってきた』
:やっぱり行ってたのかwww
:草
:草
:草
「今度は完全に沈めてきましたからこれで安心ですね」
『それはマネージャーさんにとっては安心じゃないよ!?』
「死は救いなんですよ」
『え、えぇ⋯⋯』
:何かヤバいアニメキャラみたいなこと言ってる
:ヒエッ
:怖E
:ちょっと危ないゆりママもなんか良いかも
「それでは最後のマシュマロ行きましょうか、時間もそろそろいい時間ですし」
『そ、そうだね!』
【ゆりママ、ばぶぅー】
「えぇ⋯⋯」
『えぇ⋯⋯』
:草
:なんだこのクソマロwww
:ひっでぇwww
:ばぶぅーってwww
:こんなの笑っちゃうよ!!!
:酷すぎるよぉwww
:だめ、お腹痛い(笑)
「これはスルーしてもう一つ⋯⋯」
『そ、それが良いと思う!』
【ゆかちゃんとゆりママに言いたい事、と言うかお願いがあります】
「何でしょうか? って下にまだあるみたいなのでスクロールしていきますね」
『なんだろ?』
【私のママになってください!】
「誰がママですか」
『ボクはママじゃないよ!?』
:皆二人にバブみを感じすぎwww
:草
:クソマロすぎるwww
「ほ、他のは⋯⋯ってこれもママ⋯⋯これもママ⋯⋯待って⋯⋯まともなマロが無い⋯⋯マママロばっかり⋯⋯」
『な、なにこれ⋯⋯』
:クソマロしかないの草
:マママロwww
:誰かまともなのあげてよwww
:ひっでぇwww
:全部ママwwww
:ママに飢えすぎだろお前らwww
「え、えぇい! もう一個だけ!」
【メスガキも捨てがたいのでぜひお願いします。
メスガキゆりちゃんASMR待ってます!】
「待たないでください!!!!」
『お父さんお父さん』
「な、何ですか?」
『“こっち側”にようこそ!!』
「いきませんからね!?!?」
『大丈夫、お父さんなら出来るよ!』
「そう言う問題じゃ⋯⋯ってもうこんな時間ですか⋯⋯ではそろそろ配信を終わりにしましょうかー」
『仕方ないなぁ⋯⋯』
:ASMR全裸待機しておきます!
:全力で待ってる
:はよ
:毎日ゆりママASMR投稿して❤︎
:生きがいにして待ってる
:棒読みで草
「に、逃げ道は⋯⋯」
『ないよぉ!』
「ふぇぇ⋯⋯それじゃあ、これで配信を終わりますね、お疲れ様でした!」
『みんな、お疲れ様!』
:おつかれさま!
:乙です!
:お疲れ様です!
:おつでしたー!
:ふぇぇたすかる
------この配信は終了しました------
--------
ここまで読んでいただきありがとうございます。
作者の二兎凛です。
この部分にてなろう版に追い付く事が出来ました!
最近、Twitterなどでも言っていますが、メンタルや体調が良く無く、更新が滞っています。
一応週一回は更新出来る様に頑張って行きますので、気長にお待ち頂ければと思います!
それと、評価やお気に入り登録などして頂けるとモチベの向上に繋がりますので、気に入って頂けたら是非に⋯⋯!
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