第28話 登場人物・国紹介(第一章時点)
第一章までの、登場人物、国の紹介です。
本編(第二章以降)は、しばらくお休みをいただいてから再開いたします。
◆◆◆バルバル◆◆◆
・バルバル
⇒帝国北方の森に住む複数の部族のこと。
帝国の支配下にある。
帝国人がバルバルの言葉を聞くと『バルバル! バルバル!』と聞こえるので、バルバルと呼ばれるようになった。
帝国人は、自分たちより劣る蛮族として下に見ている。
◆ガイア(主人公)◆
十三歳、男性、人族。
バルバルのブルムント族族長の息子で、父が戦死した為、族長に就任した。
父の仇である帝国を打倒しようと決意する。
元日本人の転生者。
神様より三つのスキルを授かる。
・転生前
ロスジェネ世代。四十二歳。
あまり良い職に就けずアルバイトを転々とする。
夜間工事のガードマンをしていた時に、交通事故にあう。
・ブルムント族
バルバルの中で、最も南、つまり帝国と接する位置に住む人族の部族。
帝国との接触が多いことから、対帝国の窓口、バルバルの代表的な立場。
・神様から授かったスキル
1 スマッホ!⇒地図機能。簡易な鑑定機能。
2 再生⇒肉体を再生する。
3 情報ダウンロード⇒現在は、言語能力を得ている。
◆アトス
主人公ガイアの叔父。中年。
温厚な性格で補佐型気質。
黒髪、黒口ひげ、丸顔のおっさんだが、作中で描写するのを忘れた気がする。
◆ロッソ
大トカゲ族の族長。
トカゲ族は、トカゲが巨大になった姿を持つ獣人。
力が人族よりもあり、戦では前衛を担う。
思考力に劣る。ガイアと気が合う。
◆ドライ
大トカゲ族の副長。
ロッソの相棒。実務を引き受ける。
◆ジェシカ
エルフ族の美少女。十三歳。族長の姪。
主人公ガイアの恋人。
両親を帝国に殺されている。
魔法を扱う。
なお、現在は、まな板な模様。
◆エラニエフ
エルフ族の族長。
年齢不明。見た目は、魔夜峰央先生が描きそうな美青年。
魔法を扱う。
エルフ族は、エルフ語を使う。
エルフ語で会話できる主人公ガイアを信頼している。
◆◆◆帝国◆◆◆
・帝国
⇒ヴァッファンクロー帝国。
大陸中央から南部にかけて広大な領土を持つ強国。
現在の皇帝は、軍事力で領土拡張を行っている。
◆皇帝
武断的な皇帝。
帝国の領土拡張に燃えているが、帝国内の内乱に頭を悩ませる。
◆ムノー皇太子
美酒、美食、美人が好きな無能皇太子。
主人公ガイアに助けられるが、恩を恩とも思っていない。
◆ベニト・ポンコッツ
帝国貴族。ムノー皇太子に使える。
やや無能な人物。
◆◆◆アルゲアス王国◆◆◆
・アルゲアス王国
⇒帝国の東部に領土を持つ王国。
現国王の時代に、一気に領土を拡大した新興の地域大国。
帝国の侵略に対抗する。
◆カラノス
アルゲアス王国の軍人。
商人に扮し、各地に出没し情報を集める。
◆アレックス王太子
超がつくほど優秀で。超がつくほど強い。
濃いめ顔のイケメン。
歩く反則。
◆------------作者より------------◆
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