プロットを作る場合
こんにちは。このエッセイ意外と読まれているようなので、追加です。
プロットを作る場合は私、ハリウッド形式でプロットポイントを作る(起承転結でも序破急でも、自分の好みで良いと思います)他に、ストーリーの「盛り上がり・盛り下がり」も意識してます。
この本がとても有用でした。
ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム
ジョディ・アーチャー, マシュー・ジョッカーズ著 ; 川添節子訳
日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売) 2017.3
コンピューターで分析した結果が書かれているので、盛り上がり・盛り下がりを正確に自分で作るのは難しいです。
でも、大体この辺でプラスの感情が高まって、こっちでは下げて……というのを作ると、単に起承転結があるだけではない物語ができると思うんですよ。
書籍化された『ミュゲ書房』でもこの点は意識していて、もちろん完璧に再現することはできないわけですが、「一気読みした」という感想を多く頂くのは、もしかして効果があったのかもしれません(もとから私の文章は「読みやすい」と言われるので、どの程度効果があったかはわからないのですが)。
このエッセイが多く読まれるのは、カクヨムコンが近いせいもあるからかもしれませんね。
ご検討をお祈りします!
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