第2話 新たな仲間①

ガスや電気を出来るだけ切った成果もあり、近隣は火事がなかったが、遠くでは火事が起きてしまった。僕は、千太に言った。「博士の家に行かないか。行けば何か役立つ物があるかもしれないから。」千太は、「確かにそうかも知れない。行ってみよう。」そうして、僕達は博士の家に向かった。すると、道端に座り込んでいる人を見つけて、駆け込んだ。すると、同じクラスの九楽水菜だ。僕達は、水菜に「水菜!君も、無事だったか。」と言った。よく見ると、小さな男の子がいる。千太が「水菜、その子は誰だ。」と聞くと、水菜は「私の弟で、元太郎っていうの。今は5歳。」と言った。僕達4人は博士の家に向かった。中に入ると、机の上に紙が、置いてあった。そこには、『望遠鏡を見ていると、UFOの様な物が近づいているのを見つけた。そのための対策を地下室に置いておく。これを見た人達はそれを持ってスペースバスターズとなってくれ。』と書いてあった。僕達は地下に行った。宇宙人用銃、スーツ、GPSなどの装備が6組あった。4人はそれを装備した。そして残りの装備も持って行った。

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