一組のレズビアンカップルの等身大の生活だけではなく、そこに創作と執筆という要素を加えた、唯一無二な作品だと思いました。この組み合わせは新鮮さもありますが、共感も一緒に抱きました。
ミコトとユウナの会話が軽やかで可愛らしく、気の置けない仲の会話ってこんな感じだよなぁと頬が緩みました。言葉遣いのリアルさと温かさが素晴らしいです。
また、小説を使った告白というのが心憎くて、この手があったかと唸ってしまいました。これがゴールではないと思わせるラストもまた素敵です。

最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました！

自主企画参加ありがとうございます。
カクヨムを初めとする小説投稿サイトに作品を投稿する同じ身として、「これわかる」という部分がたくさんありました！