第12話 冬ごもり

こんにちは、つぼみです。

やっとテスト終わったー!疲れたあ…。これで少し時間ができる…わけではない。課題とテスト直しと部活が鬼のように襲ってきます。ま、でも充実はしてるのかな…友達と遊ぶ約束もしたし。

それでも寒いのでなるべく引きこもりたい、なんてね。

そんな今日の一句。


本を開いてまた閉じる冬籠り


句またがりばっかり作っちゃってるなあ…。(ほんをひら/いてまたとじる/ふゆごもり って破調になってるんですよね。)ま、このリズムが好きなんだから仕方ない。初めは慣れないけれど、何か心地いいリズム。

本を開いて、読んでは閉じて、また開いて、また閉じて、…みたいなことをずーっとだらだらやってしまうんですよね。でもそんなのんびりした空間にいられることがとても幸せで。たまに外を見て、風めっちゃ吹いてる…寒そう…なんて思いながらまた本に視線を戻す。そうやって一日過ぎていく…なんてことをやってたのはいつの日か。今じゃ本が課題に変わってるわ。でもそんな毎日を過ごせる日がいつか来るのかな。おばあちゃんになってからかな。それでもいいなあ。


寒いのはきっと、読書の友だち。

それじゃあ今日は、この辺で。

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