第4話 部活帰り
どわあああ。疲れたあああ。
こんばんは、部活からただいま帰りました。
てなわけでこの前の帰り道で作った短歌を一首。
二階だけ灯りのついた学校の靴箱の上まっくろな空
「の」ばっかりになってしまった…(⌒-⌒; )
うちの学校は、二階が3年生の教室なので、最後まで残っている受験生たちの階だけ明るいんですよね。部活の終了時刻を延長して、やっと帰れる!と思った時、靴箱の外から校舎を見上げると、まだ明かりがついていて…。真っ黒に塗りつぶしたような空と全く対照的だ、と感じて浮かんだ歌です。そこだけが光、みたいな。そして最後には、みんな真っ暗の中に帰ってゆく。
いやー、それにしても寒くなったなあ…真っ暗な帰り道は、先輩や友達と一緒でもなんだか寂しさを感じます。黒って孤独な感じで。でもそばで「寒いね」なんて言い合える人がいるのがありがたい。…あれ、こんな気持ちを誰か歌ってたような…教科書で読んだような…。やっぱり人にとって共通の感覚なのかな。
さて、部活の大会ももう少しなので準備をしなくては。
それでは今日はこの辺で!明日も何かが浮かぶといいな。
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