第2話 体育館の小鳥

少し前、模試中に浮かんだ句を一つ。


キョッキョッとシューズの鳥が如く鳴く


私の教室は、中庭を挟んで体育館の向かいにあります。

その日は、模試の日とバスケの大会の日がかぶり、うちの学校が会場になっていました。

模試を解く間中、横から響いてくる体育館の床を走る音、選手たちの掛け声が響いています。ずっと聴いていると、なんだか鳥の声のように思えてきました。キョッキョッ、キュッキュッ。うるさいって思う人もいれば、気にしない人も、心地よい人もいるんだろうな…。そう思うと、鳥の声とますます似ているような気がしてきました。そこから浮かんだ句です。

え、模試は解けたのかって?まあ、数学以外は(笑)

英語の試験中に思いついたんです(国語じゃないんかい!)。数学の時間はパニクってて、音も何も聞こえちゃいませんでした。そろそろやばいな…数学…あ、まだ昨日のテスト直しが終わってなかった!やらねば!復習大事!


…それでは今日はこの辺で。課題が終われば明日も書きます(笑)

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