断片 すれ違い、想い、記憶

ケイくんとナナさん或いは義鷹=gsgs

断片 すれ違い、想い、記憶

君が僕を見つめて呟く

「君が好き」



君が僕の横に立って囁く

「あなたと居られることが私の幸せよ」


君が僕を抱いて言う

「このまま二人だけの世界に行きたいな」


僕の彼女が僕に微笑んで言う

「君のことしか見えない」


僕が好きだった人が言う

「少し遊びに行くわ」


女が言う

「あいつはただの遊び仲間よ」


あいつが僕に言う

「もう一度君とやり直したいの」



誰かが僕に向けて幸せそうに微笑んだ

「あんたなんて大っ嫌い」

僕は目を覚ました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

断片 すれ違い、想い、記憶 ケイくんとナナさん或いは義鷹=gsgs @gsgs3412

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ