世界大会編、と園歌模様
「いやー世界大会が楽しみですねぇ!今回はなんと一週間のビックイベントですからねぇ!開催都市は日本でやりますからね!」
『一週間!?』『マジかよ有給休暇取れないじゃん』『有給休暇無くっても多分何とかなるだろ』
「そんな訳で皆さま!ぜひとも参加をお待ちしています!」
『終わりかー……』『でもなんかありそうじゃね?』『えっまだあるの?』『時間はまだありそうだけど……』
『……神は我に試練を与えた。我の世界はとうに消えた、今更失ったモノを数えてもキリがない。我が望みはただ一つ。もう一度友に会いたい』
『おいおい待て待てこれまさか』『マジィ?!』『えっこれ版権キャラじゃない!?』『えっまさか5%の奴って……』
『我が名は『
『キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』『あーもうバカ最高!』『うっそだろ原作最強じゃんこれ出していいのか?』
「……はいと言う訳で『
『マジかよどうするんだよ!?』『どうやって許可したんだよ?』『しかしこれはもう……』
「と言う訳で今日はここまで!次回は世界大会でお会いしましょう!」
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「来たか、零害……」
「なんデス?」
「あぁ、鋼の星って言う名作漫画の敵キャラだ。まぁ敵って言うよりは名前の通り『厄災』なんだけどさぁ」
「人間一人が厄災……?」
「まぁホントにヤバくてさぁ……自分の体に枷かけてんの、強すぎるんで」
マジで予想したけど来るとはなぁ……あの作者結構気難しい人だって聞いたけど、大丈夫なのか?
「へぇ……」
「えっ化け物デス?」
「そうだな。こいつが全部の枷外した結果マジで主人公一行ボコボコにされてたからな。しかも能力は単純明快で『重力』だからな。まぁ……今回のは目にマークがついてるから5%モードだろうけど……」
いやしかし鋼かぁ……これヤバいでしょ、まだ性能は出てないけどこりゃ荒れるぞ……いや本当に。でもまぁこの運営だから流石に一強にはならないだろうけどさぁ……
「おーいピザ出来たぞー」
「おっ飯にするか!」
「お腹すいたー」
「ウォウ!それでどんなデス?」
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「世界大会まであと一か月!と言う訳で思い切りやります」
「にしてもヤバいですね……」
「まぁな。よーし早速全員配置に付け!これからより緊急メンテを始める!」
「おっ」
「しかしヤバいですねこれ……」
「あぁ。流石に鋼の星とは……」
「作者に許可貰えたのがこっちだったらしいぞ?」
「そうなのか?」
「そうらしい。よく分かんねぇけどマジでヤバイってこの人」
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