婚約破棄された聖女ですが、これからはお金をたくさん払ってくれる人だけ守ります。 貧乏人が今更助けてくれと言われてももう遅い。助けません。死ね
ぷっ(笑)兵力(笑)馬鹿な殿方は兵力ってのを兵の数だけで決めたがります。 馬鹿だから1人2人って数えるので限界なんでしょうね。 馬鹿ですねぇ
ぷっ(笑)兵力(笑)馬鹿な殿方は兵力ってのを兵の数だけで決めたがります。 馬鹿だから1人2人って数えるので限界なんでしょうね。 馬鹿ですねぇ
「うるさいわね。ごちゃごちゃ言わないで払いなさいよ300万カッパー」
はぁ、このテンタクス困ったものですね。
殿方の癖にごちゃごちゃうるさいのは嫌われるのですが、何故わざわざ自分から嫌われるような事をするのでしょうか。
私は常に人に好かれようとするので、こういうわざと嫌われたがるような逃げ腰カス殿方の気持ちは私には分かりません。
「もういい。ここがどこだか分かってそんなふざけた欲求をしてるんだろう。
さっきも言ったよな。ここはケンダール男爵家領だ。
お前の兵力で敵うとでも思っているのか」
ぷっ(笑)兵力(笑)馬鹿な殿方は兵力ってのを兵の数だけで決めたがります。
馬鹿だから、1人2人って数えるので限界なんでしょうね。
馬鹿ですねぇ。
「おい、何を笑っている。ふざけて許してもらおうとでも思っているのか。
帰りたければ帰れ。今ならお前の無礼も許してやる」
はぁー、笑いすぎてお腹が痛いです。滑稽な殿方ですね。
「はぁー?随分甘ったれてるのね。私が領土を襲われたら生かして返さないわよ。
そんなに甘ったれてて今まで生きてこれたなんて、随分と家族や家族の家来達が優秀なのね。
つまり、貴方は何もしてこなくてもケンダール男爵家領は安泰だったって事ね。
今まではね。貴方って必要ないのよ。
なら今ここで死んでもいいのよ。
貴方なんて誰からも必要とされていないわよ」
まったく、困ったものですね。この殿方は誰からも必要とされていないのによく今までへらへら生きていられましたね。
「そうか、せっかくの忠告も受ける気がないか。お前らやってしまえ」
はぁー、気持ち悪い。ゴミが。数を頼りに私達に勝てると思ってるようです。
ベセント「乱戦だ乱戦だ。武勲を貰うぞ」
家来のベセントがさっそく敵兵達を殺していきます。
モソトー「俺と戦える奴はいるか。一騎打ちでもタイマンでもやってやるぞ」
はぁ、モソトーは剣士としてはかなり優秀ですし美男子なのですが、美丈夫とはとても言えず、
体力も低めなのでタイマンは苦手なのですが、何故か『一騎打ちでもタイマンでも』と言います。
困ったものです。
剣の腕では私でも勝てるかどうか。
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