入り組んでるのに説得力があって、読んでて面白いです。
武家と無駄に近い、とは言いますが本来武家など手下としか思ってないでしょうし、近いというか飼い主程度の感覚ではないですかね。
それだけに元九条卿をやり込めてるのが痛快ですが、対抗意識というより妄執が人を動かしてるというのも興味深いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
九条 稙通に付いては仰る通り下に見る形で設定しております。とは言え、公方の周りには昵懇公家衆もいますし、葉室 光忠は足利 義稙の腹心でしたし、人それぞれが実態でしょう。
今回の九条家の乗っ取りは、その気位の高さが近衛家への対抗意識となり、何をしてでも摂関家トップの位置を得るという流れとさせて頂きました。
読んで頂きありがとうございました。
編集済
天下分け目の戦だし日和見とか決断力ない駄目な奴以外は全員どっちかで参戦するだろうから厄介だよな
作者からの返信
感想ありがとうございます。
はい。そんな感じです。
立場を鮮明にするのはとても良い事ですが、それによって主人公の予定通りに進まない。
この作品は、家臣の暴走も含めて人の思惑によって主人公を困らせるのが基本となっています。
読んで頂きありがとうございました。