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Not for 楽市楽座」への応援コメント


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    あくまで素人が個人的に考える話なのですが、
    確かに作中で言っている通り業者一つ一つを取り締まる労力は大変だと思うのですが、昔の座は悪質で力を持ったところが多いというイメージだったので、その既得権益を壊すための楽市楽座なのかなっていう解釈でした。
    これもまたイメージになるのですが、土佐はあまり発展していないから座による力はそんなにないので、主人公たちの「ウチには適していない」のも間違ってはいないのかなとも思います。

    歴史モノで楽市楽座を否定した作品って珍しいので、この先のお話も楽しみにしています。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    楽市─細かく言えば様々ありますが、新規出店を促す税金優遇が多いです。後は押し売り・押し買い禁止。
    楽座─座への加入によって税の軽減を得られる(税を払わない商人が多いから座に加入させて管理するのが目的)。

    楽市・楽座の実態はこれです。

    作中では一般的に知られる楽市・楽座を否定しました。

    座は閉鎖的な所もありましたが、基本理念は販売する商品の品質と価格の維持となります。後は悪徳業者の排除ですね。

    中世は商いの法整備が行われていない時代です。独禁法もありません。そのため、商いで悪い事をしようと思えば幾らでもできてしまいます。市場原理は、ルールを皆が守るから成り立つものだとお考えください。

    読んで頂きありがとうございました。

  • 前提が中央と田舎じゃ全然違う

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    売る側にモラルの無い時代に自由競争はあり得ません。
    そこには田舎も都会も関係ありません。この時代には独占禁止法が無いという前提をお忘れではないですか?

    読んで頂きありがとうございました。

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