実際に見た夢を物語にしてみた

第1話 私立天上高校

僕は私立天上高校に通う桜 あきお。ごく普通の高校生だ。

この高校は最近建てられた新設校だ。

今の高校が建てられる前の学校はとても古い学校だったらしい。

何故建て替えられたのかいくつか噂があり特に有名なのは「学校内で行方不明者が続出した。」や「この学校に通っていた1部の生徒がおかしくなり不登校になった。」と言った理由で古い学校を撤去し、最近今のこの学校が建てられたと噂されているが僕は「どうせただの都市伝説だろ」と思い信じていなかった。

この私立天上高校は新しく建てられので最新の設備が色々整っている。

その設備の中で僕のお気に入りは屋上だ。

この学校の屋上は特別でネットやテレビでも注目されているくらいすごく広い。

ショッピングモールより広いんじゃないかと思うくらいに広いのだ。

しかしただ広いだけじゃない。

屋上に着くとまず正面の奥には階段が両端にありその間に通路がいくつかありその通路が段差になっており、座れるようになっている。これが屋上の半分くらい長さがあり座れない人は居ないんじゃないのかくらいある。

そして床は芝生や木の板がありテーブルやイス、草のアーチなどがありとてもリラックスができ、友達と遊ぶのにもピッタリだ。

そしてもう1つこの屋上には大目玉と呼ばれるものがある。

それはとても大きいスクリーンだ。

このスクリーンは放課後に週に2回映画の日があり、みんながリクエストした映画をながしてくれるのだ。

それ以外にもアニメやうちの学校のクラブの生徒が出ている大会の応援やスポーツ観戦もできる。

そして事前に予約をしていれば自分のスマホやゲームを接続して遊ぶことができる。

この屋上が僕のお気に入りなのだ。