第20話 黄色い葉っぱ
通学途中の
疲れてふっと足止める。
掛かった前髪
かさりと何かが
見ると
何だか優しい気持ちになって。
僕から何かが
君にあのね と話してみたら。
何か伝えに来てくれたのかもね と笑うから。
僕は心を
君のことだとそう思う。
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