入学初日


入学初日入学式を終え自己紹介をする

「初めまして木村和人です趣味は料理とゲームです」  

「初めまして川島絵里です 趣味はとくにないです」  

自己紹介が終わりそれぞれに気になる人に話にいってる

川島さんの周りには大人数の女子が集まっている

「川島さんとても可愛いね」

「ありがとうございます」

「美容品とかて何使ってる?」

「それはですね」

盛り上がっているようだ

自分は自己紹介で気になった牧之原彰人のところに行く

「牧之原君よろしくね 機械音声が歌う曲聞くのが趣味て言ってたよね自分もよく聞くんだ」

「マジで?どの曲好き?」

「〇〇とか好きだよ」

権利関係怖いので曲名は出しません


「あれ疾走感あっていいよな」

「分かる後あれ聞いてると夢に向かって走りたくなる」

「分かるわ」 

その後も互いに知ってる曲が多く話は盛り上がった

「連絡先交換しようぜ」

「うん」

昼休みになり牧之原が昼ごはん一緒に食べないかと誘ってきたので一緒にご飯を食べている


「木村弁当なんだな」

「料理は出来るからね自分で作った方が安いし」

「親じゃなくて木村が作っているのか?」

「自立のために一人暮らししろて言われてる」


「へぇ凄いな自分はまだ一人暮らし無理だよ」

「一人暮らしいいところもあるけど大変なこともあるからね 食べてみる?」

「うん」

牧之原に卵焼きを上げる

「美味しい!優しい出汁の味がする 木村料理めちゃできるんだな!」

「親飲食店やってるからね色々と教えてもらって」

「へぇ」

その後は彰人と仲良くなり下の名前で呼び合うようになった

インターホンがなる

画面を見ると川島さんだ

「今行く」

「タッパ返しに来ました ハンバーグ肉汁たっぷりで美味しかったです 」

「それは良かった今日学校で大人気だったな」


「私に興味持ってくれることは嬉しいですけど私は普通の高校生活送りたいのですが」


「まあ川島さんの容姿はいいから目立つから仕方ないと思うよ 時間経てば落ち着くと思うけど 友達は作れそう?」

「はい後藤綾香さんと西条翔子さんとは特に話が合いました」

  

「それは良かったはいこれ今日のご飯」

「ありがとうございますこれ食費です受け取ってください」

「いいて言ってるのに」

「私の気がすみませんから」

「じゃあまた明日」

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