第11話 悪たる為政者は!
テントで会議が行われている・・・・・・
ジョーに反旗を翻す者たちの起こしている・・・・・
議論・・・・・・
腐った議論・・・・・
敵がいなければならないと・・・・・
味方さえ・・・・・
敵とする・・・・・
恐ろしい敵がと・・・・・
協力の名のもとに・・・・
搾取されてきた・・・・・
ニンザアツール・・・・
開発してきた・・・・・
ニンザアツール・・・・
多くの・・・・
多すぎる武人いる・・・・・
ニンザアツール・・・・・
腐った風に・・・・・・
踊らされ・・・・
行いは正しいと・・・・・・
ジョーと前王こそが間違えていると・・・・・
故にか・・・・・・・
「何故」
「罪に問えないのだ!」
「負けて」
「それだけならばいい!」
「おめおめと」
「許され」
「いつ的となるかも」
「わからぬだろう!」
「罪にして」
「綱紀粛正をはかrことのどこがおかしい」
テントで・・・・・・
下は抜き出しの平らな土・・・・・
質素な折り畳みの椅子に座り・・・・・
絢爛兵が伝える・・・・・・
多少の装甲・・・・・
きらびやかな装飾・・・・・・
身分の高いものが好む・・・・・
戦装束の者が強きに・・・・・・
円に皆で座り・・・・・・
卓はないが・・・・・
円卓のように・・・・・
すわり・・・・・
白い貴族服の・・・・・
質素な・・・・・
しかしそのクールさ故に・・・・・
きらびやかに見える・・・・・
青年は・・・・・
めがねをきらめかせ・・・・・
「したたかに」
「戦い抜いた彼らを」
「叩く道理がないと」
「彼らはしたたかにも」
「多くの時間を費やし」
「したたかに情報を得てくれた」
「其の上で」
「ほぼ被害なく」
「交戦し撤退を」
敗北が罪であるわけはない・・・・・
戦とは・・・・・
本意でいうならば・・・・・
殺し合いではない・・・・・
政治であり・・・・・
敗北が罪ではない・・・・
まあ・・・・・
戦が起こる時・・・・・・
腐っているので・・・・
負けたものを・・・・・
敵を罪にするわけだが・・・・・・
本意で言えば・・・・・・
戦を行った時点で・・・・・・・
勝とうが・・・・・
負けようが・・・・・・・
そんな政治手段しかできなかった・・・・・
選べなかった・・・・・
両者とも敗者で・・・・・
だからどうしたと・・・・・・・
権力者はほざくわけで・・・・・・
めがねきらめかせる・・・・・・
きらめき貴族青年サクも・・・・・・・
サクの発言中に・・・・・・
「会議中」
「申し訳ありません」
テント外からかけられる声が・・・・・・
起きた理由はジョー・・・・・
そして・・・・・
サクもジョー・・・・・・・
だからという権力者である・・・・・・
だからこそ・・・・・
自分たちの・・・・・
いうならば野心が・・・・・・
自分たちが・・・・・
かえるのだと・・・・・
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