第6話 ぼういの極みな・・・・・
驚く人々・・・・・・
扉がが吹き飛び・・・・・・・
セミロングの黒髪美女は・・・・・・
ボロボロの服装で・・・・・・
「ヒュウ」
呼気音を響かせ・・・・・
飛んできた王様を蹴り飛ばす・・・・・
回し蹴りで・・・・
自分の後ろに・・・・・・・・
そして護るように・・・・・
構え・・・・・・
ぼろぼろの服装を気にすることなく・・・・・
ジョーは槍を回収しつつ・・・・・・
見つめ・・・・・
その後ろに・・・・・
クグツヴァに乗るアユナが・・・・・・
ゴーグルを身につけ・・・・・・
ジョーは笑みを浮かべ・・・・・
「麗しきよ」
「服装を整えては?」
美女は美しき微笑みを浮かべ・・・・・・
「ありがとう」
「無鉄砲な強盗さん」
「きにしなくていいわ」
ジョーは更に笑みを深くし・・・・・
「へー」
「はなせるなら」
「りようできるかもか」
「たいしたもんだ」
「異国のしかけにん」
「さん」
言い恵美を消すジョー・・・・・・
見つめ合う・・・・・・
無表情なジョーと微笑む美女・・・・・
王はどうすればと・・・・
役人も同様・・・・・
返答がないと・・・・・
ジョーは笑みを浮かべ・・・・・
「兵士まち」
「かい?」
「まあいい」
「強盗である俺は」
「宣言するぜ」
ジョーは笑みを浮かべ・・・・・・
空に大きく・・・・・
ジョーが映り・・・・・・・
美女はあせり・・・・・
ジョーは宣言する・・・・・・
「ゼンザアツール王国は」
「俺がいただく」
国中にそれ以上に伝えられ・・・・・・
美女は走り去る・・・・・・
王はぽかんと・・・・・
其の背を見つめ・・・・・・
ジョーは快に・・・・・
「いい逃げっぷり」
「流石の仕掛け忍」
槍を担ぎ・・・・・
王に近づく・・・・・・・
笑みを浮かべ・・・・・
アユナは見つめ・・・・・・
「暴意の極み乗っ取り」
ことわれないよねと・・・・・・・
王はと・・・・・・
言質とって・・・・・
前王保護名目で手元に・・・・・・
「やっぱり」
「ジョー」
腕を組み・・・・・
クグツヴァに乗り・・・・・・
頷き納得のアユナ・・・・・・
王の前に到達したジョー・・・・・・
快の笑みを浮かべ・・・・・・
槍を担ぎ・・・・・
赤いファーの・・・・・
ロックなヴァクールに身を包むジョーは・・・・・
王に・・・・・
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