第3話 らしさとは


 多くの者が見る・・・・・・

ジョーの念術が作り出した・・・・・・


 恵みの飴をなめる人々・・・・・・

皆ジョーよりいい服を着ている・・・・・・


 とはいえ・・・・

そういいふくではなく・・・・


 みすぼらしい服装で・・・・・


 クグツヴァで現れた・・・・・・

ジョーに突撃の美女は・・・・


 おどろく彼らを見つめ・・・・・

そしてジョーを見つめ・・・・


 ゴーグルをしたまま・・・・・

綺麗な軍用コート・・・・


 兵士が着る服にしては・・・・・

コートの下はロックであり・・・・・・


 ファンタジーな・・・・・

みすぼらしい人々と・・・・・・


 くらべ・・・・・

近未来服装な・・・・・・・


 ゴーグル身に着けた・・・・・

クグツヴァに乗る美女は・・・・・・・


 「らしくない?」


 ジョーを見つめ・・・・・

伝える・・・・・・


 ジョーは・・・・・

穏やかに起こり・・・・・・


 「なにがですかね?」


 現れた美女・・・・・・

アユナは・・・・・・


 「勢力持ってない」


 指を利数え・・・・・・


 「発展してない」

「後は」


 そして悩み・・・・・・


 ジョーは相変わらず・・・・・

受け止め・・・・・


 静かに怒りつつ・・・・・


 「そうですね」

「ジョーといえば」


 「制圧と」

「発展」


 「そうほざいてた時もありましたね」


 そして呼気を整え・・・・・

きりっと・・・・


 シリアスに・・・・・

表情を・・・・・


 皆うっとりと・・・・・

アユナも・・・・・・


 飴舐めつつ見守りも・・・・・・

小さな川近くの草むらに座る・・・・・・


 ジョー頼りの人々もうっとりと・・・・


 アユナから・・・・・

幽霊のような念術により体の・・・・・


 ガイストが・・・・・・

多くのガイストが昇天していく・・・・・


 そんな中で・・・・・

ジョーはシリアスに・・・・・


 「わからねえから」

「俺照明なんだよ」


 らしさを伝える・・・・・・

皆うっとりときく・・・・・


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