未定

@jyoukei

第1話

少しだけ食べたショートケーキを冷蔵庫に入れて、明日の夜に残りを食べようと思った。

僕は眠い目を擦りながら勉強をしていた。


僕がやりたいことのためにどうしても行きたい場所がある、なんて動機はないが、勉強をしなければならない時期に僕はついに足を踏み入れている。


孤独の戦いだと担任の先生は言っていた。

普段凄く適当な先生が、真剣に言葉を話す時はやけに緊張する。


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