未来
辛くてたまに乗り越えられないことがある
全てが綺麗事に聞こえる時がある
確かに達成感はあるんだと思う 何かを終えたその先に
その先に待ってる未来が輝かしいものだってことも
多分自分が一番よくわかっている
なのに私の足は動かないの
自身も強さもやる気も勇気も
どこかに置いてきちゃったみたい
私じゃないみたい
私なのに
私じゃないの
どうしたらいいって
問いかけても誰も返事はしてくれないし
多分これからもそうなの
だけど誰かが言ってた
ずっと進み続けなくてもいいんだよって
時々止まってもいいし、
後ろに戻ってみてもいいんだよって
自分自身に期待しすぎてるんだって
相手に期待しすぎてるんだって
そう誰かは言ってた
私はきっと強くなりたいって一身になってたんだって思っ
たの
たまに負けて転んで挫けて壊れて錆びて泣いて
また負けて転んで挫けて壊れて錆びて泣いて
弱くなってもいつか強くなったって思う日が来るんだって
そうしていつかきっと道は開けるんだって
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます