誰かを助けるためにピアノが弾けるなら、それは素敵なことだなって。
紫苑ちゃん、守ってくれる人がいればピアノを弾けない理由はなくなるわけですもんね。
獏さん、悪い夢をたくさん食べてあげる良いあやかしだったんだろうな。
でもそればかり繰り返すと身体が悪くなってしまうんですね……
獏さんも紫苑ちゃんと似て、いざってときは自分を棚上げしちゃうタイプなのかしら。
作者からの返信
自分のピアノで誰かの助けになれるならいいですよね。きっと紫苑もそう思ったんだと思います。
あやかしはやっぱりこわいんですけど、獏が背中を押してくれたのでがんばる気力がわいてきたんだと思います。
そうなんです。獏は心の優しいやつでして……。人間たちのことは少なくとも好意的に見てる感じですよね。2章に入ると獏視点も少し織り交ぜていくので、楽しみにしていただけたら(^^*
おお!紫苑ちゃんが今度は獏さんを助けるために立ち上がった!
悪い夢ばっかり食べてる理由もあとで明かされるのかな。
というか、
>楽しそうだね、九尾さん。わたしの主張は無視なの?
キタキタ!これぞさかなん節!
作者からの返信
獏を助けるために紫苑は立ち上がりました(^^*
獏が悪夢ばかり食べてるのは理由があるんですよね。それも追々明かせていけたらと思いますっ!
いつでも私の書くヒロインはツッコミ役(笑)
もう私の持ち味としてとらえたらいいのかしら……(^^ゞ
だめだこりゃって言ったり、頼りになるって言ったり、紫苑ちゃんの九尾さんに対する評価が雑ぅ(笑)
このあやかしたち、取り憑くの意義を間違ってる気もしなくないですが、本人たちがいいならまぁ……という感じでしょうか。雪火君も、いろいろわかって対処している感じがありますし。
紫苑ちゃんのご両親は海外かぁ、気軽に頼れない遠さですね。
紫苑ちゃんの決意が良い方向に働くといいのですが!
作者からの返信
九尾さんとは雪火くんと同じく付き合いが長いせいなのか雑ですよね(笑)もう慣れっこなのかもしれません。それくらい紫苑にとって安心できる存在なのだろうけど、やっぱり雑ぅ!
なんか取り憑くの意義間違ってますよね、九尾さんも獏さんも(笑)でも本人たち幸せそうですし、雪火くんが器用な子なのでなんとかなっているんだと思います。
そうそう、紫苑の両親は海外なのですよね。娘のことは大事に思っている人たちなので、頻繁には連絡しているし日本に帰国してくるんですけど、私自身が一時期そうだったようにそれでも気軽には頼れないですよね。
紫苑はピアノを弾くことに決めたようです。現実でも壁をひとつ乗り越えて、ピアノ弾けるようになるといいですよね(^^*
九尾さんも取り憑いていたのですね。
雪火せっかは私のものだよ?に笑ってしまいました。
あやかしらしい、人とは違う感覚で好きです。
獏も九尾さんと同じ感覚で、俺のものと言っているのかなと思いました。
獏はなぜ悪夢しか食べて来なかったのか、ここには何か深い理由がありそうで気になってしまいます。
紫苑のピアノでその心が、癒されますように。
でもトラウマのピアノを弾いて、紫苑の方は大丈夫なのかなと心配になってしまいます。(・v・)
作者からの返信
ですです、九尾さんは雪火くんが赤ん坊の時から取り憑いているのです。雪火くん大好きなわかりやすいあやかしなのです(笑)
獏さんはどういうつもりで言ってるんでしょうねー。
実はこの獏、色々と問題を抱えておりまして。悪夢しか食べてこなくて、行き倒れてということは……。
おっと、この先はネタバレになってしまいますね! 追々明かされていくので、お楽しみにです☆
夢の中でとはいえ、ピアノをもう一度弾けたのは紫苑の中で大きな一歩だったのでしょう。
獏さんはもちろん、九尾さんも雪火くんも紫苑の味方でいるので、きっと大丈夫なはず!