第327話 グッドラック
えーっとぉ。
どう言えばいいかなぁ?
「確かに俺の名前は、佐藤陽太なんだけどぉ。
貴方様方の探してる佐藤陽太じゃないんですぅ」
って言って信じてくれるかなぁ?
あいつぅ。
ぬわぁにが、
「世話になった。俺は旅立つ。これは今迄の謝礼だ! じゃ、グッドラック」
だっ!
揉め事、全部、残して行きやがった!
★☆★
"あいつ"は、主人公の名を語って、色々やってたらしい。
(もしかしたら、同姓同名)
"あいつ"の残していった謝礼のお金が手許にある為、
"貴方様方"の誤解を解くのは、なかなかしんどいかも。
("あいつ"は、それを見越して、お金を渡してるんだけどね)
謝礼を渡され、
「え? そう? いやー。悪いねー」
とか、なんとか言って、受け取っちゃったのが運の尽き(笑)
★
〖2年目:第070話 余裕のよっちゃん〗
https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816700429274618196
の続きとしても読める…かも。
(気が向けば、シリーズにするかな…って、これ以上は広げられんな)
☆★☆
次のお題は〖異臭騒ぎ〗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます