第318話 まろやか
夏だというのに、様々な邸で歓待を受け、
大きく膨らんでしまった腹。
衣をくつろげると、まろやかな乳房が、
ふと、たふたふと揉んでみていたところ…視線?
げげーっ!
「母上、これは、その」
「麻呂や、蚊に食われますよ」
言い残し、そそっと去っていく後ろ姿。
くっ。流石です。母上。
★☆★
藤原不比等の四男の名前は、藤原
いや、彼の話とは言わないが…( ̄▽ ̄;)
(傍点の台詞を言わすには?)
で、考えた話^^
☆★☆
次のお題は〖向かい風〗
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