第317話 玄関
幼馴染の彼は、昔っから、お行儀が悪くて、
「こっちの方が、近いんだからいいじゃん」
って、何度言っても、玄関に回らず、窓から入って、
遊ぶだけ遊んだら、お片付けもせずに帰っていった。
大人になってもそれは変わらず、
「えっ!ヤダ」
「妊娠したら、マズいじゃん」
って、違うとこからも入って来る。
★☆★
掃き出し窓を玄関にしてた、友達の家があっただよ。
(そこから入るように言われてたんだよ。他の子も、そこから出入りしていた)
☆★☆
次のお題は〖まろやか〗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます