あなたが私に焦点をあてて、

ファインダー代わりに突き出す、指で作ったかぎかっこ。

範囲を広げるから、何かと思えば、

後方から「お待たせ」と、自販機の缶コーヒーを３つ持った男友達。

「いい構図だ」

狼狽える私をおいてけぼりに、

病室に一人帰っていくあなた。

どうして？

私が好きなのはあなたなのに。

★☆★

主人公と”あなた”は恋人同士。

"あなた"に病がみつかり、「この先、自分の看病で彼女の時間を無駄にできない」と思い悩んだ"あなた"が、主人公を"男友達"に託した。

って感じ。

「もう、来ないでほしい」的な事も言われちゃったりしたんでしょうかね。

★

あ～、難しかった。

☆★☆

次のお題は〖将来像〗

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい