第166話 カオス

「太りすぎじゃないか?」


双子の兄にむかって、私は、私の居る彼の頭の中から、思念を送る。


「ふん。これしきの…なんだ? 窮屈が悔しいか?」


こいつの腹の中の、ガイア大地タルタロス奈落はともかく、

急速に肥大するエロスの成長は止められぬ。


こいつカオスがビックバンを起こし、クロノスが自由になるのも、もうすぐだ。




★☆★


クロノスは、時間の神。

(同名に農耕の神もいますが、同一神ではないです)


私の妄想ギリシャ・ローマ神話では、カオスとクロノスを、ヤーヌスと仮定してたりする。



☆★☆


次のお題は〖パディントン〗


ロンドン市内シティ・オブ・ウェストミンスター南西部の街らしい。

縁も縁も無い場所なんだが…(;^_^A


「くまのパディントン」

どちら様?


えーーっと………

ヤバい程の鬼お題が、ボツお題にならずに、きてもーたーーーっ! 

アワワ、アワワ。



へへっ。

できたぜ。

無理やりだがな。


ネタが被る可能性が高いし、

「ほんとはできてないんだろう?」と、ちらっとでも脳の片隅を過られたくないので、同時公開してやるぅ。


いや、きっと、皆様は、そんな事、思いもしないんでしょうけど、

私だったら、そう思うので。


ってなわけで、明日は、もしもの時用に用意してた過去お題の②を公開しまーす。

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