第156話 返信

郵便配達のバイクは、

僕の家の前で止まった。


それから、通り過ぎていく音がしたので、

僕は、すぐに郵便受けに向かった。


配達されてきたのは、選挙ハガキとDM。

君からの返信は、今日もまた、来なかった。


僕は、空を見上げて、

「まだ、お気に召さないかい?」

と、ずっと、ずっと、愛してる君を遥かに。




★☆★


〖粘着系男子の15年ネチネチ〗/

ボーカル:VY2/作詞:タカハシヨウ/ 家の裏でマンボウが死んでるP


最初は、へろへろ~~って書き始めたんですが、途中から、

(あれ? これって〖粘着系男子の15年ネチネチ〗じゃないかい?)

と。



☆★☆


次のお題は〖結果オーライ〗

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る