第115話 ウドの大木

お持ち帰りした女は怒って帰ったが、さもありなん。


俺の図体ずうたいに彼女は、

「すっごーい。おっきぃ」

と、胸板やらをベタベタ触り、

「ねぇねぇ。あっちもおっきいんでしょ」

と、耳打ちしてきたんだ。


あからさまな体目当てに頷く俺。


それがウドの大木だったもんだから、

「役立たず!」

の捨て台詞も残すわな。




★☆★


だから、どーして、こーゆーのばーっか思いつくかね。f(。。;)

最初に思い浮かんだのは、『坂の上の雲』で小村寿太郎が言ってた台詞だったんだけどなぁ。



☆★☆


次のお題は〖宇宙空間〗

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る