第055話 満足度

戻りたいとは思わない。


けど、あの頃なら、

こんな夜に120%の満足度を得られていたのだろう。


折角の、

VIPルームで過ごす、

誰もが羨む美女と二人、汗だくの夜なのに…。


今はもう、

スポットライトを浴びながら、

8万人の喝采に抱かれなきゃ、

とても満足度100%のエクスタシーなんて得られない。




★☆★


誰もが羨む美女が、ハニトラじゃないといいね(笑)

満足できてない上、かんぎがついてるなんて、目も当てられん(笑)



☆★☆


次のお題は〖起爆剤〗


こりゃまた、過激なお題で…。

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