第36話 いきなり種類が多すぎるのも困る

※ここからは皆が気になって仕方ないアーマー紹介です! 応援、星、レビュー等コメントもお待ちしております! 応援よろしくお願い致します!※



――現在――


アイアン(ノーマル装備)

特出した機能等は無く、あくまでも標準の性能をした量産型のアーマー。

耐久&機動性&装甲値等――全て標準。



なるほど…こいつは量産型のアーマーだったという訳か。


「そして~?」


―――火・魔石派生―――


※火・魔石EXP1000Pで解放可能※


アイアン・ソード

ノーマル装備から起動力を底上げし、近接戦闘に特化したアーマー派生。

装備は二双の『超振動ブレード』のみ、しかし装甲値と耐久性はノーマルに劣る。


―――水・魔石派生―――


※水・魔石EXP1000Pで解放可能※


アイアン(アサルト装備)

ノーマル装備を廃止し、新たにアサルト装備へ換装する事で対多数の乱戦を得意とした射撃特化のアーマー派生。

全ての機能が底上げされバランスの取れた装備。

しかし、射撃戦闘を主とした為…近接戦闘用の装備は一切搭載されていない。


―――土・魔石派生―――


※土・魔石EXP1000Pで解放可能※


アイアン・シールド

装甲値を少し上昇させ、専用装備”大型防御兵装”ディフェンダーシールド”を装備した防御力特化のアーマー派生。

装甲値上昇と専用装備の積載重量により機動力は大きく落ちるが、防御力は凄まじい。

しかし装備は”ガトリングランス”と”ディフェンダーシールド”の2つのみ。


――風・魔石派生――


※風・魔石EXP1000Pで解放可能※


アイアン・スカイ

新装備”スカイウィング”を装備する事で空中戦闘を主とした機動性特化のアーマー派生。

各所重量調整により装甲値は極端に低く、防御力はほとんど皆無。

装備はシールド&低出力ビームサーベル&ロングレンジライフルの三種となっている。



――雷・魔石派生―――


※雷・魔石EXP1000Pで解放可能※


アイアン・ランチャー

装甲値&機動力は標準、約200km先への狙撃を可能とする”専用装備レールランチャー”を搭載した狙撃特化型アーマー派生。

頭部を換装した事でレーダーの索敵能力などが絶大に向上、近接戦闘に弱く、兵装がレールランチャーと頭部のバルカン砲のみしか搭載されていない。


――氷・魔石派生―――


※氷・魔石EXP1000Pで解放可能※


フルアーマー・アイアン

機動力を犠牲に装甲値を最大まで上昇させたアーマー派生。

近・中距離を得意とし、兵装も”ガトリングガン”&”ショルダーキャノン”&”ショックアーム”&”ハンドグレネード”と搭載武装が多い。

だが機動力は絶望的である。



――光・魔石派生―――


※光・魔石EXP1000Pで解放可能※


―エラー― 

詳細は不明


――闇・魔石派生―――


※闇・魔石EXP1000Pで解放可能※


―エラー―

詳細は不明


――無・魔石派生―――


※無・魔石EXP10000Pで解放可能※


アイアンⅡ

至って標準なアーマー派生。

性能は少し上昇――アックスを廃止し、代わりにヒートブレードを装備。

アサルトマシンガンⅡは集弾性を向上させる事で破壊力を向上させる事に成功――

重量の問題からか、グレネード弾の搭載はされていない。



以上―――


「な、なんだこれ…あまりに多すぎるというか。 無属性の魔石だけ経験値おかしくないか!? 1万って…」

『という訳で! これだけの派生があるんですねぇ~! 凄い! ちなみに、姿形の確認はできないみたいです』


確かに、辛うじてシルエットで判断でき―――無くもないがどういう見た目と色をしているのか判断する事は難しい様に思える。

ただ、ここまで派生アーマーが多いとなると…悩みは多くなってしまうのもまた…


『そしてさらに! こちらが~! 専用施設へ続くゲートとなりますですます!』


ブイの言葉遣いが度々可笑しくなる事は置いておいて。

それよりもまず、目の前にいきなり出て来た黒い靄の様なものだろう―――


「ゲートって…なんでまたこんな所に?」

『不測の事態を避けるためです。 こちらから施設へ侵入すれば安全は保障されます―――しかし、気を付けて下さい装着者ファクター…貴方は巨大な力を得ると同時にこの世界にとっての”異物”です。 今はまだ、大人しくしておいた方がよいかと思われます』


そんな事を言われても、俺自身は余計な事をするつもりはない…その辺の話は家族にまかせっきり。

おまけに俺自身も今の力では彼らの力となるにはまだまだ足りない気がする。


「解ってるさ。 今は、力を付ける事が最優先だ」

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