(改)俺の支援魔法には副作用がある ～高飛車な女剣士もクールな女盗賊も俺の魔法にゾッコンなんだが～

登場人物・設定など

自分用に作った覚えがき。一章終わりぐらいの内容。

アルス　男、16　Dランク

職業：支援魔術師　

スキル：「回復魔法」「解呪魔法」「強化魔法」

　なぜか魔法が女性相手にしか効かない。絶大な威力があり、魔力も無尽蔵とも言える。しかし副作用があり、魔法を掛けられた相手は異様な快感を覚える。

　以前のパーティーを追い出され、変な力を持っているのにも関わらず受け入れてくれたエルナやリネアには好意を抱いている。

エルナ・カサンドラ　女、16　Bランク

職業：剣士

スキル：「大剣使い」×4　「頑強」

　騎士家の娘。

　先祖から遺伝する呪いを引き継いでいる。呪いの進行を抑えるのに薬草が必要で、お金がかかるということもあって冒険者となった。

　責任感が強く、プライドが高く、他人に厳しい言動をすることもあるが、仲間思い。

リネア・マルクト　女、15 Cランク

職業：盗賊

スキル：「器用」「俊敏」「感覚強化」「剣技」

　元々貧乏だったが、一発逆転を目指して冒険者になる。

　冷静沈着であまり感情を表に出さない。最初はアルスにも警戒心を抱いていたが、次第に感情が変化していく。

元パーティー

ゴードン　職業：剣士　Cランク

ペイル　職業：盗賊　Dランク

シェリフ　職業：攻撃魔術師　Cランク

ハートランド王国

　十歳になると、人々は神殿で寄付と引き換えに職業をもらうことが出来る。

　普通の職業＜盗賊＜戦士＜魔術師系　の順に値段が上がっていく。

　しかし最近神殿が値段を釣り上げたため、冒険者だけでなく普通の職業を買える人も減りつつある。

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