第32話
俺は新品のタオルを手渡し、
髪の毛とか、濡れた腕とか拭いてもらってる最中、自分の洋服ダンスを物色していた。
「お、俺の洋服ダンスから適当に、
選んでくれていいんだけど、
こ、これとか、だぼんだぼんになるけど、
着心地がいいトレーナーだよ、、!
あと、これは女が着てもよさげな
Tシャツ...!」
「...で、動き易いズボンがこれで...!」
「ありがと。借りるね!」
「バスタオルは洗濯済みのやつが
手すりにかかってるし、、大丈夫だと
思う。シャンプーとかも適当に使っていいからね!」
身体あっためなきゃまずいよな
「あ、そだ。
喉乾いてない?ココア飲む??」
「飲む!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます