俺は難聴系鈍感主人公にはなれないと思ってる難聴系鈍感モブ主人公

ネコチキンもやし

第1話日常

俺の名前は影臼陽太(かげうす ひなた)。ごく普通のモブだ。

今日も朝4時に起き、自分のお弁当と父と母の朝御飯とお弁当を作ると、近くにあるスポーツジムに行き、汗を流したあとシャワーを浴びて準備をすませたらだいたい7時50分位になり、ちょうど登校時間帯が終わるくらいになる。

それから家を出て「いってきまーす」と返事が来ないことを確認したら鍵をかけ登校。

目立たないように教室に入ると、教室の端っこの奥の方にある自分の席に座ると1時限目の準備をすると、机に突っ伏して先生が来るまでまつ。

昼休みになって昼食の時間になったら人の目がつかない場所まで移動し素早く食べた後は、

人目を避けながら教室まで移動し、次の授業の準備をし時間が余ったらいつもの小説を読む。

最後の授業が終わってHRが終わると帰りの準備をすませて家に帰る。そんな生活を自分自身楽しんでいたしこれからもその日常が続いていくと思っていた…そうあの日までは…

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