なんか、イメージじゃなかったよ
他人を貶めると楽しいことに気づいた日
些細なイジメをしてみた
それはあだ名を可笑しくした
手と足を出してみた
それは転がし
どこかに閉じ込める
悲鳴があがって心がすく
誰かのマネをした時
自分の方がすぐれている
同じものを持って褒められた時
自分の方が価値がある
マウントをとれた時
世界の中の誰よりも自分が輝いて見えた
それを後悔した時
「なんか、イメージじゃなかったよ」
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