第48話 心に刺さった言葉②
人生相談の番組を見た。
相談者の方は、過去に二度、学生の頃いじめにあい、二度もあるということは、
自分は自分でも気がつかないうちに周りを不快にさせてしまうんだ。
というトラウマがあり、大人になった今も、職場の方は優しく良い方たちなのに、
そう感じて苦しいというものだった。
それに対しての言葉が刺さった。
「あなたは、相手に向けるべき刃を自分に向けてしまった。それは大間違い。」
「いじめを受けるかたは優しい。
だからほとんどの方が、自分に刃を向けてしまう。
でもそれは、間違った記憶。
そんな奴らは蹴散らしてやればいい。
いじめた奴らは、あなたから見て素晴らしい人間に見えましたか?
そうじゃないはず。
いじめる人間は、自分をよく見せるために、優位に立つために、人をいじめて満足するさもしい人間。
そんな奴らのためにあなたの人生を振り回されてはいけない。
今、自分の周りに本当に優しく、あたたかい方達がいるなら、感謝して甘える。
過去の間違った記憶は捨てていい。」
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