第23話 神社
私は神社が好きだ。
無宗教なのでこだわりはない。
ただ、神社という空間、場所が好きなのだ。
家の近所に歩いて行ける小さな神社がある。
犬の散歩の途中にお参りする。
粗相のないよう犬を抱え、お参りをする。
今、長いこと世の中が経験したことのない混乱にある。
それでもこうやって私たち人間が足を止めることなく、それぞれのペースで、できることをコツコツやっていけているのは、全国の神様たちが私たち人間を見守ってくれているからだと私は思っている。
だから、神社に行くと「いつもありがとうございます」
とだけ、ゆっくり心をこめて一言お礼を伝えることにしている。
神社に一歩足を踏み入れると、心があらわれる気持ちになれる。
そしてお線香の香りに癒される。
私の癒しの場所である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます