転生したけど生贄として捨てられたので自由に生きようと思います。

🍺\(´・ω・`)/ o o o

転生編

第1話

「はぁ~、今日も仕事疲れたなぁ」

俺の名前は凪翼なぎつばさ28歳もうすぐ三十路の普通のサラリーマンだ。

優しいとよく言われる。

趣味はゲーム、特技は特になし。

今日も残業帰りだ。

「最近歩きスマホしてる奴らがふえたな」

危険なのに何でそんなことをするんだろう、そう思いながら横断歩道に来た時、

何をしてるんだ!?赤信号なのに、JKがそのまま進んでいる。

それに手にスマホを持ってるのがちらっと見える…歩きスマホか!?

トラックがもうすぐそこに来ている、

トラックの運転手もJKに気ずきブレーキを掛けているが急には止まれない。

自業自得だとは思うが俺は助ける事にした。走ってJを向こう側に押す。

「えっ?」

JKはこっちを見て混乱している。

そりゃそうだ、いきなり知らんおっさんがどついてきたんだから。

取り敢えずJKの安全を確保できたことに安堵したが、

結果的に俺は地獄を味わうことになった。

そう、トラックにひられたのだ、もう感覚もマヒしてきている。

トラックの運転手がすぐに駆け付けてきたが、もう俺は助からないだろう。


…もっと人生楽しめばよかった。

そう思った瞬間に俺の意識は途切れた。

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