ミニマリスト
部屋の中に無駄がないだろうか。箪笥、デスク、キッチン周り。きっとどこかに無駄があってそれでいて安定しているのが人間生活なのだろうと思う。真なるミニマリストは基本的にものを持つことをしないので机等々を持たないらしい。生活に最低限のもののみ、例えば布団と延長コードのみといった極限生活を送っているようだ。しかしほとんどの人間がそんな生活をすることは不可能だからどんなにものを捨てたとしてもいくつかのものは残ることになる。現に私は反ミニマリストの類で基本的にものが置いていない空間というものがない。ウォークインだって箱の山だし、面積がそれでも足らなくてロフトベッドにすることで下の空間をデスクにするというある意味極限状態で暮らしている。昔はそれに加えてハムスター・熱帯魚・フェレットといたのだからごった返しているのは不可避だった。最近は配信関連の機材が増えたせいで、机の周りは配信以外のものはおかないのでかなり楽になった気がする。ミニマリズムはお金がかからないしやってみるのもいいのかもしれない。私はやらないけれど。
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