承認欲求

人間だから誰しも仕方ないだろうが承認欲求というものは誰しも持っているものだろうと思う。誰かは誰かに認められたいのだ。趣味の話をしているが趣味が誰かと合うことがあるだろう。そうすると途端に話が楽しくなってしまって仕方がなくなってしまう。それこそ承認欲求のはじまりなのだ。これは本来排除するべきなのかもしれないが一般にあっても悪くないと思う。例えば仕事で誰かに褒められてなんも感じないのはそれはそれで問題だし、それを通じてやる気になるのであればその欲求はどん欲に求めるべきものになる。必ずしも承認欲求とは言わないが、仕事をしていて誰にも認められないと自分はここにいてもいいんだろうかという謎の不安が押し寄せてくることになるからできれば何かしらの欲求を仕事に求めるべきだと思う。ただ問題なのは何で認められるかであって、行動や言動で認められるのがいい。自分自身の素質で褒められるのはあまりよろしくない。例えば天才肌だとか言われるとうれしくなるが結局なんも評価されていないので注意してほしい。あと金銭を使うことで人生に潤いを感じる人も注意すべきだろうと思う。お金を払うことで自分が社会参画していると勘違いしてしまうのだ。なのでお金のかからない褒められ方をしよう。今日からでもできるし、いつだってできる。いつどう始めたって遅くはないのだ。ただ、始めるのが早いに越したことはない。

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