境界のフェアリー chapter6
☆登場人物
○主人公
フェアリープ・クロス
(愛称をいれてね!)
○攻(ry41133888888111 22299999EKAQS系3333322222000の33888888222211 グレイ、ンフェルド・ダナー趣味 子馬好き な色 黒HT185cm3,399,999222222211133BPES77777969BE FinL0101,444,440 趣味 EIGAKANSHO FB HT:180cmこどくJ後継者 BXno四番目 GRANDIA・ぐろーどLITE趣.E shasei 好 3333391199999 HT:179cmbv-j111114444422222noderere×jo層イコクの3388888811155000 PIANO・knightぐらんど338888877 299 119999922299999HT175333300044○sub2,288,889,222,400,000メルヴぃ/F・DANAラL・OWイツフェ@LSUTO333444449・FinセンテオYA*・51,144,444グランド◎ラ異MYリリー…Gj00000
○攻略対象
エクリプス・エンヴィー・エクリプス
☆☆☆☆☆☆
~境界のフェアリー~
chapter-6
大学で妊娠して、卒業は出来たけど、そのまま育児をする事になってすぐ就職は出来なかった。
結婚相手は大手の会社に勤めてたけど、子供が四歳になる頃には夫婦関係は冷えきっていて、仕事を言い訳にする旦那にムカついて、あっちにも別に女がいるし、こっちはSNSで浮気相手募集した。
この子がいなければ、もう少し時間があるのに。就職もして、もっとイケメンと出会ってたかも。
浮気はお互い様でしょ? って思ってたのに、旦那が逆ギレして証拠写真とか裁判するって言い出したから、向こうの希望通りに子供連れて出てやった。
親には文句言われるから、面倒くさいし実家に戻らない。取りあえず連絡とれる男に連絡して、住む場所見つけてもらった。
何処にでもあるマンションの一室。
結局その男とは別に、他の男に連絡とって、ストレスフリー時間を過ごす。収入源は生活保護と児童手当。養育費よこせって前の旦那に連打で連絡したけど、全然返信してこない。
イラつく。
『ママ……』
イラつく。
子供が居なきゃもう少し遊べるけど、一応親だから、仕方ない。
二歳から英語を習わせ、三歳からスイミングスクールに通わせた。でもこの子、あいつに顔も仕草も似てて、家に入るとすぐにTシャツ着替えるとか、変に神経質なところが余計にイラつく。
アプリで加工しても可愛くない。犬とか猫の方がまだ可愛いよね。可愛くなくて、イラつく。
だから彼氏とシツケ共有して、あいつに似てない、まともな大人に教育してやろうと思った。
泣き顔、ウケるw
ペットでももっとましに出来るのに、バカじゃないの、こいつ。キモいんだって、汚いんだって、こっちくんなって。
大人になったら、学生結婚とか女だけに社会的地位を与えないリスキー背負わせる、駄目な男にならないように、もっとシツケてやる。
で、こいつの最終進路、産んでくれてありがとうって、心から感謝して、親を金銭的に援助出来るようにね。
シツケタイムは、大体口にタオルつめてやる。泣き声で通報されて、児相に持ってかれた事あるから。でもたまに、イライラし過ぎてタオル忘れて、慌てることもあるwww。
警察とか児相とかも、結局仕事で割り切ってるから、あんまり家庭の事に関わってこない。民事不介入って、皆のストレスを軽減してくれる。彼らの仕事は、一言一句丁寧に、書類を間違いなく記入して上に報告する事が主だから。
まあ連れてっても、児童手当てもらえる年齢までは、絶対に回収してやるけどね。なんのために産んだと思ってんの?
聞いた話だけど児相の保護の場所、子供同士で暴力とか性犯とか、変態職員の性犯もけっこうあるって、そんな所に渡せなくない?
かわいそうじゃんうちの子。ならママの傍が安全でしょう? 彼氏も子供に性犯しないマトモだから。でも六歳ちょっとですぐ死んじゃって。それはちょっとした事件になった。
不法侵入で変質者に殺されたって本当のこと言ったけど、警察は全然信用してくれなくて、不法侵入者を正当防衛したはずの彼氏は殺人で逮捕されて、あたしも保護者なんとか罪で逮捕。
驚いたのが、不法侵入の犯人が、隣に住んでた女子高生だったこと。彼氏は殺人て言われてるけど、向こうが勝手に入って来たんだし、それを弁護士の先生だって強く主張してくれたけど、結局実刑って納得いかないでしょ?
久しぶりに会ったうちの親も、勝手に入ってきた犯人が悪いって、娘を庇ってくれたのには感動した。これなら実家に帰ってれば、あの子は生きていたかもしれない。
そう思って刑務所から出て実家に帰ろうと思ってたら、近所の目があるからしばらく寄り付かないでって、おい、どーしてくれんの?
なんか、うまく行かないわ。
昔の彼氏なんか既に音信不通。いく宛もなく公園ブラついて街に出ようと森の中を近道して通り抜ける。
『え、なにここ』
直ぐそこに見えてたはずの道路が無くなって、墓場みたいな場所に来た。
『ヤバくない? ホラーじゃん。わっ、』
振り返ると、墓石の近くに人が立っていた。見たこともない外人の若者。
『……あれ?』
いや待って、このヴィジュアルって、どっかで、ゲームで見た事ある。
『昔やった、境界のフェアリー愛じゃない?』
懐かしい恋愛ゲーム。まさかこれ、私が転生したの?
ちょっとマジで? 近寄ってきたこの人、甘々な攻略対象たちの中で唯一、めっちゃ影を背負ってて、あの長い前髪かき分けたら、誰よりもイケメンの隠しキャラ!?
まさか私が主人公?
『え、なになに? いきなり? ちょっと、ちょっとまって』
☆☆☆☆☆☆
聖女end
☆☆☆☆☆☆
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