第17話 パパVS先生



お楽しみの先生からのライン。


なぜか写真付きだ。

どれどれ、

美奈はニヤニヤしながら

一郎太のラインを見る!!


この男誰?,

彼に乗り換えたのか?

僕は君だけなのに名瀬裏切れるん

だよ。



パパと腕組んでで歩いた写真がド、

アツプで貼り付けてきた。


よくとれてる~。


パパと部屋に入るところまで綺麗に

撮れていた。



呆れた写真を見て      

     「ストーカかよ」

と返信!!


「やっと返信したな!誰だコイツ!!」

と一郎太もムカついた返信


       

   「女と居た、古彼氏には

    関係ないでしょ💢。」


「誰だって聞いてるだろ!!

 答えなさい。」


遂に一郎太は、先生口調になる。


「先生の彼女は、やめたんだから

関係ないし、答える義務

もない。」


   


「だから違うって!」

焦りまくりの一郎太は必死

な様に弁解しまくり。


   「ねえ~んねましょう。♡

    って聞こえたし、マジで

    なにいってんの!!」

        ブチッ


その日はパパが美奈のマンションに、お泊まりした。



夜11時、インターホンが、

鳴りやまない。


ピンポーン、ピンポーン、

ピンポーン

パパがお風呂に入ったてた時

またも、インターホンが

鳴り止まない。




「ハーイ!!って言ってんじゃん。」


       

    「僕だよ。

     入れてくれないか?

     話をしたい。

     君の新しい彼氏と!」

切なそうな声を聞いて美奈は

呆れた。


「ヘ?新しい彼氏?。」


「とぼけても駄目だ!

  興信所使って君をさがした。

   

だから‥全部知ってる。

  君を大事にしてくれそうな

  男だったら僕は潔く引くよ。」


「~ハアマジで言ってます?」



「良いだろう。入ってこい。」



後ろからパパが、エントランスの

ドアを解除した‥。

「三階の201だ!! 」


「パパァ」


シッ☝

「どんな奴か、

パパが品定めしてやる。

   美奈は、

パパを達朗さんと呼べ、

いいな‼分かったな?」




   「え‼ う・・・うん。」

ピンポーン、ピンポーン


先生が玄関前に立ち美奈を見据える。


「美奈あがってもらいなさい」


一郎太は美奈と

呼び捨てにした男に、

ムッとしながらも平静を装った。


「んんんっ、パ、達朗さんは、

ビール?

せ、先生は、なに飲む?」


 「僕もビールを買ってきたから

  彼と話そうと思って、」

先生は、決心したように

パパを睨みつけ

ビールをテーブルの上に

置いた!。


美奈は、ビールを2人に出すと


達郎は、美奈の横に自分の両腕を組

んでドカッと座った。


それをみて先生は、益々怒りがこみ

上げてきたようだ!



「美奈、そこは無いだろう。

まだ僕と 別れた 理由じゃ

ないから`_´」


「え、あ、あへーい。」


先生は握り拳に力が入っいた。

ガタガタ小刻みに揺れる拳は今にも

飛んで来そうだ。


慌てて、パパから離れテーブルの

端に座った。


しかしパパは、冷静だった。


「で!!

なにが聞きたいんだ。」


パパが挑発するように聴いた。

先生はビールをガブッと飲み干し

赤い目をしてパパに聞いた。

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