第4話ある人との出会い

前話までは中学生までで、5年ばかり酒田市で過ごしたが、

酒田が非常に仕事が無く、千葉の習志野に引っ越した。

夜学時代の酒田については他でも書いているのではぶくとしよう。

ある切っ掛けで秋田生まれの人と知り合ったのが、この物語の切っ掛けである。

何でも必死に頑張って居る所が非常に気に入った。

ゴルフをやっても上手いし、話も上手だ。


房総のゴルフ場で彼はボールをがけの下に打ってしまった。

ボールを探していると、小さな山菜の葉を見つけのが、この夢物語を書いてみようと思った切っ掛けである。

この山菜は関東では杉の下とも呼ばれるが、一般的にはシドキとかシドケとか呼ばれている。

我が立谷沢川周辺ではシンドケと呼んでいる。

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