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2022年6月6日 19:26
こんにちはモブ モブ夫です。 御作を最新話まで拝読致しましたので、感想を述べさせて頂きます。 私が驚いたのは、登場人物の台詞内で『。(句点)』の後に『 (全角空白)』がある事ですね。 この『 (全角空白)』の御蔭で、非常に読みやすいです。 紡生 奏音様が読者に配慮されている事が解りますね。 低年齢層(主に十代?)に向けた配慮なのか、かなり素直で簡潔な文体だと感じました。 重要な場面では、もう少し外連味(ハッタリ)を効かせて良いかも知れません。 類語辞典などを用意されますと語彙の幅がぐんと広がりますよ。 現在は【類語辞典】などの語句で検索しますと、無料で使えるサイトが出てまいりますので、書籍の類語辞典を御持ちでないなら参考になさるのも良いかと思います。 気になる点を申しますと、幾つかカタカナ英語が散見されました。 作中でも【プレゼント】と【贈り物】、【ペンダント】と【首飾り】と云った風に、同一の物を二つの単語で表す場面があります。 御作が舞台が異世界である場合、カタカナ英語や和製英語は極力慎むべきです。 どうしてもカタカナ英語を使いたいのであれば、カタカナ英語が存在する理由を作中で説明しなければなりません。 以下は作中で使われているカタカナ英語を漢字表記にしたものです。【ベッド→寝台】、【バリア→障壁・防御壁・結界など】、【ブレスレット→腕輪】、【アクセサリー→装飾品】 尚、【聖杖(ケイン)】、【聖光(オレオール)】、【疾風の弓矢(ゲイル)】などの魔法や武具は、御作の世界に住まう人類が普段使用しない、【神々の言語】だとの説明を文中に加えれば制限なく使用出来ると思います。 御一考下さい。 これからも御作を楽しみに拝読させて頂きます。 モブ モブ夫でした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!また、色々とアドバイスいただきありがとうございます。 台詞内の空白ですね。いつの頃だったか、自分の文章は硬すぎるのでは? と悩んで以来、少し柔らかくするために導入しました。近頃はコンテストにも挑戦するようになり、どうなんだろうかとちょっと悩んでいましたが、そう言っていただき、また私の配慮にも気付いて下さって、ありがたく思っています。この作品(こ)はですね……、私が「作家」として誕生したきっかけの作品であります。まさに十代の頃でした。対象年齢を意識したことはなかったんですが、それが出ていたんでしょうか。ずっと温めてきたそんな作品を少しでも多くの方に読んでいただきたいと思い、今この作品と体当たりで向き合って執筆しています。実は少々荒削りであろうことも承知しています。なので、最後まで書き切ったら、必ず修正・改稿しようと心に決めています。カタカナは……そうですね。悩んでいたところではあります。一回日本語にしていた時期があったのですがしっくり来ず、開き直ってカタカナにして、現在に至っています。でもまぁ、他の作品で自分なりの表現方法を見つけていたりするので、その辺も踏まえて検討します。本当にたくさんアドバイスいただいて、とても嬉しく思っています。しっかり心に留めさせていただきます。ありがとうございました!
こんにちはモブ モブ夫です。
御作を最新話まで拝読致しましたので、感想を述べさせて頂きます。
私が驚いたのは、登場人物の台詞内で『。(句点)』の後に『 (全角空白)』がある事ですね。
この『 (全角空白)』の御蔭で、非常に読みやすいです。
紡生 奏音様が読者に配慮されている事が解りますね。
低年齢層(主に十代?)に向けた配慮なのか、かなり素直で簡潔な文体だと感じました。
重要な場面では、もう少し外連味(ハッタリ)を効かせて良いかも知れません。
類語辞典などを用意されますと語彙の幅がぐんと広がりますよ。
現在は【類語辞典】などの語句で検索しますと、無料で使えるサイトが出てまいりますので、書籍の類語辞典を御持ちでないなら参考になさるのも良いかと思います。
気になる点を申しますと、幾つかカタカナ英語が散見されました。
作中でも【プレゼント】と【贈り物】、【ペンダント】と【首飾り】と云った風に、同一の物を二つの単語で表す場面があります。
御作が舞台が異世界である場合、カタカナ英語や和製英語は極力慎むべきです。
どうしてもカタカナ英語を使いたいのであれば、カタカナ英語が存在する理由を作中で説明しなければなりません。
以下は作中で使われているカタカナ英語を漢字表記にしたものです。
【ベッド→寝台】、【バリア→障壁・防御壁・結界など】、【ブレスレット→腕輪】、【アクセサリー→装飾品】
尚、【聖杖(ケイン)】、【聖光(オレオール)】、【疾風の弓矢(ゲイル)】などの魔法や武具は、御作の世界に住まう人類が普段使用しない、【神々の言語】だとの説明を文中に加えれば制限なく使用出来ると思います。
御一考下さい。
これからも御作を楽しみに拝読させて頂きます。
モブ モブ夫でした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
また、色々とアドバイスいただきありがとうございます。
台詞内の空白ですね。いつの頃だったか、自分の文章は硬すぎるのでは? と悩んで以来、少し柔らかくするために導入しました。
近頃はコンテストにも挑戦するようになり、どうなんだろうかとちょっと悩んでいましたが、そう言っていただき、また私の配慮にも気付いて下さって、ありがたく思っています。
この作品(こ)はですね……、私が「作家」として誕生したきっかけの作品であります。
まさに十代の頃でした。対象年齢を意識したことはなかったんですが、それが出ていたんでしょうか。
ずっと温めてきたそんな作品を少しでも多くの方に読んでいただきたいと思い、今この作品と体当たりで向き合って執筆しています。
実は少々荒削りであろうことも承知しています。なので、最後まで書き切ったら、必ず修正・改稿しようと心に決めています。
カタカナは……そうですね。悩んでいたところではあります。
一回日本語にしていた時期があったのですがしっくり来ず、開き直ってカタカナにして、現在に至っています。
でもまぁ、他の作品で自分なりの表現方法を見つけていたりするので、その辺も踏まえて検討します。
本当にたくさんアドバイスいただいて、とても嬉しく思っています。しっかり心に留めさせていただきます。ありがとうございました!