2への応援コメント
副隊長やアルパカが散々身も千切られるような
顔をしてきていたのに、泣き叫ぶかどうかで
変わるんでしょうかね。
やっぱりそれ以上に、隊長が自発的に
理解したことが大きいんだろうなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
合わせ技みたいな感じですかね。どちらも欠けていたら、やはり隊長が気づくことは無かったと思います。
そうなんですよね。
アルパカや副隊長では近すぎて、九官鳥では突き放し過ぎてて(ある意味では自損したい隊長自身と重なり過ぎてて)
自分自身を客観的に見ることができる話し相手というんですかね、
そういう機会が無くて、今回やっと自分で気づけたみたいな感じでしょうか。
3への応援コメント
四人と戦場に行ったから自分が原因、
ではなく、隊長なりの決定的な理由があって、
そこに至れたんですね。
でも、根が深い問題ですからね。
一度気付いたあと、向き合い続けられるかが
なかなか難しい問題でもありますし。
そのためにも、戦場以外でも、一人では立てない。
誰かが必要ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分が原因であり、止められるのも自分だった(はずだ)。
今まで感情に引きずられていたけれど、ようやく原因が分かったというか。
もやもやしていたものが像を結んで一歩進んだ、て感じですかね。
彼は「分かる」ことに明るさを見出すタイプのようです。
そうなんですよね。一筋の光を見つけたとしても、足元も周りもまだ暗いですからね。
一人で歩くのは怖い。
自己完結していた隊長が、やっと誰かの手を借りることに気づけたようです。
良かった良かった。
2への応援コメント
「報いたい」のまえに「報い」という
言葉が出てしまうのも、なんだか意味深な。
誰かを助けたい、そうでないと自分を傷付ける。
そのために肉体を傷付け他人も傷付けてしまう。
隊長の中で、どこまで報われてどこまで報いなのか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あ、そうですね、うん、そういえば「報い」の方が先に来てましたね。
続けて彼は、出生自体に対して不特定に報いたいと言ってますが、それだけではないんですよね、自覚は無いと思いますが。
次ページにまとめ(?)があるのですが、因果としての順序が逆かもしれないですね。
自分を傷つけたいので、誰かを助けたい。途端にやべえ奴になりましたね…
せめて自傷衝動を有効活用したいとか…… だめだ、どうあがいても泥沼だ。
彼に報いを与えられるのかどうかがカギかもしれません。
2への応援コメント
それこそ薬物と同じで、尖らせるものを
付与されているから、元からの目的や
善性とズレや矛盾が生じるんでしょうね。
でも本人たちは気付かないところが
まさに薬物な感じ……。
今まではとにかく特定の思想を
『発生』『増殖』させるものと
思っていましたが、なるほど、
繋げもするのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自覚のない中毒の進行みたいな、嫌ですよね、防ぎようがない。
自分で打つ方がまだ自覚があるというか。
そうですね、増殖に近いとは思いますが、
「脅威」を真ん中に、いろんな人がその脅威をどうにかするっていう繋がりを作るような。
そういう仕掛けを『カナリア』はしたんですね。
なんでですかね。
*への応援コメント
本当に、予想だにしない方向というか、
どの方向にいても足元から『夢』が
湧いてきてしまうんですね。
班長と【ICS】の聴取も、理性的に
それはそれでえげつないことに
なりそうだなぁと思わなくもないですが、
『殴りたくなる挙動』とか隊長が
自分で言ってるのに笑ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作中では怪異のような形で描いちゃってますが、
実際我々も、誰がいつからどんな思想を持っているかというのは、分からないことの方が多いと思うんですよね。
いやいやあの二人はそんなこと……
と思ったところで、いや班長は確かにちょっと分かりかねるところあるなと
思わぬ班長の一面に気づいてしまいました。
良くも悪くも人と距離を取る男です。
【ICS】は今回は【クマ】に同情的かもですね。
お前自覚あったんかと、それはそれで殴りたくなりそうなモノローグでした(笑)
1への応援コメント
ついにアルパカ・クライシスが到達しましたか。
隊長が死体見て言及しなかったから、
栗毛の女性は無事だな!(女性に甘い読者)
しかし、『しっぱい』の意味にもよりますが、
「言うこと聞かないと害するぞ!」のために
人質があるわけで。で、隊長言うこと
聞きませんでしたし。
それでなくとも、隊長の持つ例のアレによる
汚染(言い方)が深刻だった【クマ】だと、
いろんな最悪のケースが想像できてしまう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
来ちゃいましたね、アルパカクライシス… 今回は相棒もいるようでして。
栗毛の女性は見かけなかったようです!良かった!
もう隊長には近づけなさそうですよね、周りも。
そうですねー、最悪と言えば最悪かもしれないですね。
でももしかしたら「そりゃそう」になるかもしれないです。
いやしかし、まさか人質が言うこと聞かないになるとは思わなかったし、
仮に人質を傷つけたとしたら、もうそこからは一般枠(?)ではなくなって
隊として報復というケースになっていったでしょうね。
まだ隊長自身に対してのみ(ていうかもっぱら自損)だったので、隊長の中では個人的な問題でしたが、
副隊長とかからしたら立派にVSナックブンター隊の見方になりますね。
2への応援コメント
青い蝶々が剥離してしまったり、
アルパカが一人この世に落ちてきたり、
魂と魄が分かれて行くあの世にみたいに
思えてきました。
前回のご返信にあった、
「隊長死にすぎた」のこともあって。
この勝手な感覚を前提に話すなら、
長い時を生きなければならないアルパカが
『空』を堕とすというのは。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
魂魄、ググッてきました(またひとつ賢くなったのだ)
死ぬ事が、我々が知覚できない場所にあることであれば、
確かにこのとき隊長がいる場所はあの世に近い場所かもしれないですね。
蝶々については、これまで「死んでしまった」いつかの隊長の蝶々ですね。
本来は存在しなかったはずの「隊長」たちですが、存在してしまったのはしてしまったので。
痕跡ですね。
『空』がなくとも、『空』がある領域は変わらずにありまして。
そうなると、アルパカが恐れてるのは、
単に空が解放されることだけでは無いかもしれないですね。
*への応援コメント
他者や自分に関わる世界がそれぞれ
「ちがう」ということが曖昧なのでしょうか。
アルパカの最後の言葉でそんなふうにも
思えました。
だから原初の呪縛を、周囲や環境が変わっても
適応して引きずってしまう。
だから九官鳥とか【ICS】みたいな
言動や存在が明らかにセパレートされる相手でないと
考え方接し方が「基準」から変えられない、みたいな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
辺理先生にはいつもハッとさせられるコメントを頂いていて、同じこと言ってしまうんですが、ありがたい限りです。
なるほど、なぜ九官鳥には接し方が「個」対「個」なんだろうと、単にあの男が隊長に寄り添わない立ち位置だからかと思ってたんですが、
隊長側がずっと環境が変わってなかったこともありそうですね。
副隊長たちやアルパカは優しいので、隊長の方へ踏み込むのですが、
九官鳥は絶対ここから動かねえから!(お前が来い)てスタンスですもんね(笑)
なるほど、隊長はずっと集落から出てきてはいなかったんですね。
*への応援コメント
実は隊長って、少し【ICS】には優しいというか、
遠慮がち? というか、ありますよね。
というよりはアルパカや副隊長や【クマ】に
遠慮がないというか。
「オレは死ぬけど慣れろ」とは言わない。
【ICS】が他の戦場マンたちとは
少し違う来歴をしているからなのか、
彼の言葉には隊長に刺さる何かがあるのか。
班長も少し似たところがあるでしょうか。
単に「心配なんだ! 本当に!」というより
多少は責めるニュアンスがあると効く、
というのは性格的にありそうですけども。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やっぱりコメント頂くってありがたいものですね。
意識はしてなかったのですが、確かに【ICS】に対してほかの隊員と若干接し方が違うんだなと思いました。
来歴の違いは大いにありそうですね。
【ICS】は学校の先生をしていたことがあって、そこで子どもと接していた経歴があります。(何者なんだ。。)
なので、子どもみたいな見た目をしている自分がばっちばちに死ぬのは、見てていい気はしないだろうな、くらいのことは思ってるんじゃないですかね。
誰が見てもいい気はしないですけどね。
班長のことは師匠だと思ってるので、きっと自分と同じ考え方してるだろうくらいに思ってます。たぶん班長は「え、そうなの…?」てなると思います(笑)
ダメなことはダメ!て言われないと「ダメなんだ!」てならない人間なんでしょうね。
優しく含んだ言い方では「やっていいんだ!」てなるXのアレなユーザーみたいな野郎ですね。
*への応援コメント
自分の存在を看過できないゆえのことだとしたら、
それ以上に
「自分がいてよかった」
「自分が必要とされている」
と思わせられる関係を副隊長たちが
作れていないとも言えるし、
でも人にとって根源的な存在や記憶は
あとでいい出会いがあってもそれで
代替可能なものでもないし……。
でもこのままでは、他ならぬ隊長が
第二第三の隊長を作り上げることに。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、隊長が「自分がいてよかったな」て思うときって
自分を犠牲にして誰かを助けた時だったりするので、
そのケースがあまり歓迎されていない現状だと
関係構築が上手くいってないと言えますよね。
婉曲な表現では察しの悪い隊長なので貫通しないんですが、はてさて。
2への応援コメント
うわあああ、や、やりやがったあああ!
まぁ九官鳥が閉じ込めても脱走する人ですし、
得体の知れない相手におとなしくするとは
到底思えませんけども。
とにかく人質の【クマ】が心配ですね。
それはそうと、顧問医先生のワンピース!
ひゃっほい!
でもそこからメンタルの強さを推し量るのは
さすが隊長。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実績解除!みたいな顔してる隊長が目に浮かびますね(笑)
【クマ】を解放すればワンチャンおとなしくしてた可能性も
あったかもなんですけどね。
果たして【クマ】は無事なのか…
一体どこで何のタイミングで先生のワンピースを見たのか!
同じ境遇になって分かる相手の強さってやつですね。
思うことは他にないんか。
***への応援コメント
少しずつ隊長側のハチミツに対する
解像度というか、思考が深まっていくのに
当の本人が後で覚えていないの、怖いですね。
誰にも知られることなく自覚症状なく
病状が進行していってる感じ。
それはそうと、『ゆるふわな』交渉でした?
(今更)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『交渉』完走お疲れさまでした!!
ここまで深度があることを九官鳥たちは推測しているのかどうか…
大事な部分をいつもポイ捨てしてしまう隊長です。
自覚症状無いのが一番危ないですよね。大腸がんとかすごく怖いです。
めちゃくちゃゆるかったですよ!笑
あれだけ話してて分かったのが
「相手もかなり困ってそう」ですからね/(^o^)\
2への応援コメント
逆に言えば、『星』でアルパカと悠久すら
生きるのではないかというような隊長が、
『壊される』というのはどういう具合なのか。
アルパカはともかく、それが降って湧いた状況の
隊長はそれだけの時間をやっていけるのか。
『空』を墜とす以外に見えた、それでいて
内容が見えない九官鳥の計画。
まだまだ謎は尽きず、深刻さも増していきますね。
ちゃんと隊長はドールのところまで
辿り着けるんですかね(個人的に思う隊長の
ゴール最低ライン)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
深く読み進めて頂いている方々がいる中で、
果たして自分がすべての風呂敷を包めるのかとドキドキしています。
隊長はドールに会えるのかな、どうかな、こうご期待と言っていいのかな…?!
今しばらくお付き合い頂けたら幸いです。
7への応援コメント
隊長というべきか、『ムジカ』というべきか。
闇レベルの自損願望やらを見せつけられて、
それでも普通に接せられる副隊長と
堪えきれないくらい悩み苦しみつつ
踏みとどまろうという【クマ】、
どちらがより魅入られているんだろう、
と思ったり。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
冷静に考えると、隣に恒常的に自損願望持ってる人間がいたら
ちょっと身の振り方考えてしまうんではないかなって。
しかもそれが自分が生きる目的としていた人間で、
「そこも含めて支えたい」と考えてるっぽいのが副隊長なんですが、
はてさて【クマ】はどう落としどころを付けるんですかね。
本日の教訓は、依存先は分散しておこうね!でした。
リスク分散って大事ですね。
5への応援コメント
隊長を壊すか壊さないか。
『ムジカ』を壊すか壊さないか。
『星』を持ち洞を持ち、青い蝶を
持たない特異点を壊すか壊さないか。
に置き換えると、恐ろしいせめぎ合いの
ど真ん中感が増してきますね。
自損願望を仕組まれたり、
『レトレ』とやらの総意では壊すべきだったり。
なかなか攻撃的な扱いを受ける隊長ですが、
それらに反抗しても隊長を保全したい
バディの目的。『空』を墜とす。
その先に何が待っているというのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もう少しで新章も読了ですね。
色んな要素を持っているくせに、肝心要の要素をポイ捨てしたのかされたのか、
『投影機』もどう扱うべきなのか慎重に測ってますね。
簡単には壊せない、しかしそのままにはしておけない。
(でももう手遅れではあるんだよな…)
外部からの思惑ばかりで背中を押されてきた隊長ですね。
そしてバディの保全もまた、外部の思惑の一つではあるんですよね。
4への応援コメント
『投影機』サイドも『隊長を壊す』ことが
目的ではないのでしょうけども、
『壊してでもなんとかする』と『壊れたい』の
利害が一致してしまうのはマズそうな。
「人前で自損大好き発言するな」とか
「おまえだから必要なんだ」を
普段言われない相手から言われもしましたが、
隊長の心に届くのか。届くのかなぁ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最悪な利害一致してて九官鳥もうんざりですわ。
思わず裏拳です。
予想外の発言にびっくりはしてるみたいですね。
腑に落ちてる訳ではなさそうなので、「何でそんなこと言ってるんだろ」みたいな感覚でしょう。
九官鳥もその言葉が大事だとはさほど思ってはないようですが…
3への応援コメント
理解を求めない、必要以上にさせない九官鳥と、
理解してなくてもマズいと思えば
首を突っ込まずにはいられない隊長。
改めてなかなか、相性が、というか。
普段は隊長がついていけずに終わる
みたいなことが多いですが、問題がかち合うと
一番難しい組み合わせかもしれませんね。
折れない VS 折れない。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、この二人は対象がアルパカと九官鳥になると途端にめんどくさいことになりますね。
理解してもしなくても察したら首を突っ込む隊長なので、なら説明するだけのコストが無駄だなあと思ってる九官鳥ですが。
『投影機』は言いくるめられるでしょって言ってるけど、
案外隊長を言いくるめるのってこの場合特に難しい気がしますね。
2への応援コメント
副隊長やアルパカなどはいつも結局
辛そうな顔で折れるか隊長を物理的に折るかで、
あまり意識を変える効果は持ち得ませんが。
定期的に隊長に刺さる九官鳥ならもしくは……
と思ってましたが、実際に対峙するとダメそう。
それはそうと、このメンツが揃ったうえで
ハチミツの彼が現実に侵食してくるのは
ヤバい予感しかしない!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
物理的に折る、で吹き出しちゃいました(笑)
そういえばそんなこともありましたね😇
九官鳥は2人の苦戦を見ているので、はなから分かり合おうとする気持ちはないというか、こちらが理解しようとしても向こうがお花畑の状態だからなあと匙を持つことすらしてないというか。
だんだんと姿を現してくるハチミツくんですが、まさかお茶しばきに来たわけでもなく…
1への応援コメント
いったん人情とかは置いといても、
他人が綿密に立てたプランを御破算にしても
動こうとする(もしくは御破算になる意識がない)
隊長も隊長ですが、そんなのやはり九官鳥には
織り込み済みなのでしょうね。
隊長がよくも悪くも一本気なので、
彼からすればパターンが読めるのでしょうか。
もしくは【クマ】が早起きで
タレコミ・ナイスセーブをかけたか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ご破算になる認識はありそうですね。
ただ、なぜかそれがあまりに軽微なものの認識だし、なぜか全部丸く収まると思ってますね。
不思議な思考をしてますね。
アルパカから見ても副隊長から見ても、隊長のやらかすことはあまりに分かり過ぎて、
しかし「なぜ」って部分が二人にはどうしても無視できない、分かりたい部分になるんですが…
【クマ】は無事、このときまで熟睡してましたね。
9への応援コメント
そういえば、普段はバディや周囲の思惑に
流されがちで、許容するタイプの隊長が。
バディからたくさんの部下たちまで
個性やあり方、待遇を尊重する隊長が。
『自分は消えてもいい存在だ』
という考えだけは譲らない、どころか
周囲にも同じ認識を強要するのは
異常な執念を感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こわっ……!!
ほんとにそういえばそうですね…
改めて言語化されてゾッとしました。
たまらないですね、こういう瞬間は(とても嬉しいです)
何か彼自身にも知覚してない部分でそういうことにするのだと脅迫めいた意思がありそうです。
この脅迫が自身だけでなく世界に対しても働くようで。
前回頂いたコメントも合わせて、非常に中の人自身も彼の深掘りができました。
ありがとうございます!
8への応援コメント
これはたしかに
「自分がいなくなっても平気なように」
ではなく
「消えたがっている」
ですよね。
「最悪自分が消えても」
という想定ではなく、まず最初に、解決するかより
「自分が消える」
という過程ありきというか。
「そうしなければならないなら迷わず」
ではなく
「とにかくそういう方向に持っていきたい」
ような。
治療すれば治る病気や怪我なのに、
「痛みがなくなるって点では一緒だ」
という詭弁ですぐ安楽死措置を要求するような。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
【クマ】の違和感、まさにそこでして、それなのに隊長自身は「いなくなっても大丈夫なように」のスタンスで話してくるから大混乱ですよ。
まず自分がいなくなることありき、
そうすべきように用意周到に動いていて、
今それが完成しつつある(物理的には)
なのですが…
果たしてみんなは許すかな?!
そして極論で安楽死求めてくる患者は先生に引っぱたいて頂きたいですね🤔
6への応援コメント
逆に言えば人も『空』も同じ尺度で
見つめているというか。
『空』が人と同じようなのか、
人が無機物とさして変わらず見えるのか。
にしても、『カナリア』が全人類を
貶めたいとして、そのために何が動こうとしていて、
それが隊長の行く道とどう被ってくるのかですね。
「死んだら何もできないと思っているのか。頭おかしいな」
はパワーワードで笑ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
九官鳥の視線ですね。
同じ尺度、そうですね、そうかもしれないです。
それぞれを有機無機と認識してはいるんですが、その上で、自分がそれらに対する姿勢は一貫しているというか。
全部上から目線というか…
そもそもなぜ『カナリア』がそんなことを思ってしまったのか、なぜ隊長だったのか、などなど。
死の概念を覆す九官鳥ワード。ゆるふわ本文の金言とか迷言集作りたいですね(笑)
死んでも何かができる、できるさ、
死から始まることは結構多いですもんね。
5への応援コメント
いろいろ下士官の底知れなさにも
ビビるところはありますが、
隊長! 投影機との接触、
また勝手に決めてエラいことしようと
してないだろうな!!??
九官鳥に拘束されてることをお忘れなく!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あの人ほんとに一体何者なんですかね…
そもそもなぜ下士官なのかから、昔の自分が謎です。
未来に課題をぶん投げてますね(キャッチをする腰が引けている)
なんと実はここでもちもちは進行上致命的なミスをしているのですが(改稿とは)
もう「そういう事実」として進めていこうと思っている姿勢が
本章の後半に表れております(笑)
九官鳥の監視があることを覚えてるんだか忘れてるんだかの隊長以上にアレな中の人ですが
どうぞ引き続きお楽しみください!/(^o^)\
4への応援コメント
時間を指定するたびに念押しされ
何かあったら介入する的なことを
言われまくる隊長に笑ってしまいました。
いつもこうやって素直に保護られてくれたら……
いや、九官鳥に捕まってるのに外出てる時点で
素直に保護られてないな……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
保護られるって隊長視点の言葉でいいですね(笑)
アルパカの保護は相手に行動はゆだねてくれたんですが、九官鳥はもう完全管理下に置くスタイルで、
これはシンプルにアルパカの強さというか、とりあえずアルパカは隊長【だけ】守ればいいスタンスなのでできる所業って感じです。
九官鳥は色んなこと(語彙力)を考えて行動するので、隊長だけに構ってる暇がないってことですね。
7への応援コメント
それって、あのミシュのが懇願したのも、
彼自身に仕掛けられた時限爆弾ではなく、
隊長の方が持っている罠だったということに……?
くそっ! 何か重要な感じのはずなのに
ゆるふわウインターファッションに騙される!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
直接『ムジカ』のことを伝えられるわけではないので、九官鳥もやんわりしか話していないのですが、
…… 気づいてしまいましたね。
あのイヤホン、隊長の側の『トラップ』を防ぐためのものでした( ᐛ👐)パァ
それを最後に外していたというのは、彼は自分を狂わせて情報を与えないようにした、という一体どこで種明かしをするつもりなのか定かではないネタがありまして。
(音声を通して拡散されているわけではないので、イヤホンも意味があるんだか無いんだか効果はいまいちなものですが)
まさかのウィンターファッション妨害(笑)
三者三様の装いが辺理先生の注意を惹き付けてやまない…!!
資料:『アーティファクト』『オブジェクト』一覧への応援コメント
たぶん一番使いやすいやつ
が実際に使われてるみたいな溶け方で
笑ってしまいました。
ここからまた増えていくと思うと、
ワクワクするやら戦慄するやら。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際作中で一番使われてるのが、この『オブジェクト』かなと思いまして(笑)
じわっとメタが滲んでしまいました。
一章に一つみたいな感じで出していくのも良かったですよね。
魅力的なアイテムが作れたらなと2024年も改稿頑張ります!
今年もよろしくお願いしますー!
1への応援コメント
『ミシュ』の彼も、決して
悪い人ではなかったろうに。
それが他人に巻き込まれて悲劇に。
なんなら『ありがとう』とイヤホンのような、
おそらくは自決用の機能すら載せられて。
しかし、隊長の
「分からない傷は気づかないふりでいい」
も、本人がそれでよくても。
周囲は気にするし、そういった傷が
いつかのタイミングで埋まった不発弾のように
爆ぜなければいいのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『昼寝』『遺棄』完走お疲れ様でした!!
そうなんです、『ミシュ』は所属する場所が相対してしまっただけで、
悪人ということではないんですよね。
『投影機』も同じで、きっとだれもかれも間違った立場ではないのだと思います。
>いつかのタイミングで埋まった不発弾のように
>爆ぜなければいいのですが。
そうですよね!ほんとに!
いやあ改稿が捗ります☺️☺️☺️
ここまでに存在したものが、完全に無くなってしまうなんてことはないんですよね。
気づかないだけで、気づかないところで蠢いているわけですよね。
この度もご覧いただきありがとうございました!
日々の感想、自分もめちゃくちゃ楽しかったです🥰
また次の『交渉』もご覧いただけたら幸いです!
3への応援コメント
思った以上の急展開で、あーーーお猫さま!!
で爆笑していた心が砕け散りました。
まさかここまで、身も世もないガンづめが
『ミシュ』に襲いかかるとは。
まさかここまで九官鳥がはっきり、
隊長でもない相手を言葉で破壊するとは。
まさかその『カナリア』なる人物が
もう死んでからの事件スタートとは。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここはやはりハートフルボッコの回なんですかね🤔
温度差で風邪引く方が多いですね(うむ)
可哀想に、九官鳥にお使いにだされたばかりに... 許せないですねっ😤
隊長が九官鳥のサンドバッグみたいになってますが(笑)、そうか、九官鳥が他の人間に噛み付いてる様子って、この間の行商人や下士官くらいだし、行商人も下士官も「まあ殴られても不自然では無い」感じの人間ですし...
ほぼ無抵抗の人間にガン詰めすることって無かったですね。
死人に鞭なことを言うかもですが、このガン詰めも、別に『ミシュ』本人に言ってる訳ではなくて、その先にいる存在たちに向かってガン詰めしてるので、ほんとに『ミシュ』の存在を誰も彼もが軽視してる状況ですね。
そして自分はほんとに死人を巡る話が好きなんだなあとしみじみしております☺️
2への応援コメント
話がまたサスペンスになって来ましたね!
なんだろう、この。敵が増えたのに
ひとまず『投影機』と対決しなくて
よさそうな安心感は。
まぁ隊長はいつも命を安売りしてんだから、
体の二回や三回売ってもろて。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サスペンスを目指してるわけではないのですが、中の人はサスペンス大好きですね!
まあ九官鳥もいるし(詳らかになるかは別として)事件解決は心配ないし、残るネタは隊長の身売りくらいかな🤔みたいな安心感を与えられていたら、九官鳥のキャラ付けは大成功ですね(笑)
命安売りするくらいだし、まだ体ならいいかな、とはならない副隊長のおかげで物語内の倫理が保たれてます。
7への応援コメント
私のような凡人には追い付けない状況ですが、
あの『レトレ』の住人で、星持ってて、
『投影機』なんて呼ばれてるような人が
「一回で済むと思ってたら予想外れた」
なんて言われると、今さらながら
やばさが増してくる感覚ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
中の人ですが、いつも「何言ってんだこれ」と思いながら改稿してますね。何言ってんだろ。
予想外も予想外なようでして、どのくらい予想外かというと、危うく『昼寝』の冒頭で物語が終わるところだったくらい予想外でした。
危ない危ない⊂( ^ω^)⊃セフセフ
そうなると、バディにとっても『投影機』の来襲はとんでもない予想外だったと思います。
あの九官鳥が内心バクバクだったと思うと心が踊りますね。
6への応援コメント
若い少年と隊長、下手すりゃ双方児童p
やめときます。
起きたこと自体も強烈ですが、隊長の口下手で
さらに悪化していくのが、彼には悪いですけど
笑ってしまいました。
総括すると、ゆるキャラが体売って
マスカットのPR大使になったってことですか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おっとセンシティブセンシティブ⊂( ^ω^)⊃セフセフ
知らないうちに何かを開けるか踏み外すかしそうで怖いですね。
泥沼を深めていく話し方のセンスがありそうですね、嬉しくないスキルがまたひとつ(笑)
アルパカと副隊長の胃が試されています。
九官鳥はいいぞもっとやれ勢なのでしょう。
手段を選ばないPR大使、マスカットはバディには好評だったんで、成功したってことにしていいですかね...(いくない)
4への応援コメント
私はブランデーが大好きです(謎の宣言)。
全酒の中で1、2を争うくらい(無意味な宣言)。
隊長自身は自分のことをうまく捉えられなかったり、
周囲の人の思惑やらで余計こんがらがったりしますが、
でも周囲の人が、いい人が多いからこそ、
こうして解いてくれる人がいるんですよね。
拙作の話をしだして申し訳ないですが、
ちゃんさんちゃまみたいな。
にしても、若者が多い軍隊、ビジュアル系な
アニメなら麗しいけど、現実だと寒い時代を
感じてしまいますよね。現場の人は特に。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ブランデー、ちゃんと飲んだことがない気がしますね...
ミニチュアのボトルのを舐めた覚えがあります。
初めてだと何がオススメですかね(ここで聞く??)
絡まれ体質が極まっているので(笑)、ちゃんさんちゃまのような人がよくて頼れるイケメンにもしっかり遭遇出来ていますね!
その分以上に厄介なバディとかにも遭遇しましたががg
自分でさえ掴みかねているのに、他人の都合にも巻き込まれてしまって、主人公とはいえ落ち着けと思ってしまいますな。
我が祖国でも100にも満たない前に若者がボロボロ戦場に出ていきましたしね。
若者はエネルギーを持っていてキラキラしてますけど、隊長たちは手放しに喜ぶことができないようですね。
5への応援コメント
研究者には料理好きが案外多いですよね。
やっぱり凝り性なのかな。
というのはさておき、隊長が四人にどんな
ひどいことをされたのかはさておき(置くな)、
確かにあの独特な思考回路は全て
「痛みをなくした」ゆえであると考えたら
説明がつくような気もしますね。
部下を亡くした時やドールのことも、
今思えば痛みとは違う感覚だったかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
料理は化学実験だと誰かが言ってたのですが、誰でしたっけ…
食事よりもお菓子作りの方が正確性を求められますよね。
結構内心とかでは「痛い」って言ってる割には、軽いというか、痛いって思っておけば痛くなるみたいに考えてそうなところはありましたよね。
「痛いってこういうことでしょ」みたいな。
でも「こういうこと」を知ってるということは、やはりかつて「そういうこと」はあったのかな、なんて。
部下やドールのときも、なんともつかない感情の塊はあったのかもしれないです。
4への応援コメント
電車の飛び込み片付けるとグロくて
しばらく肉が食えない、とか聞きますが、
そんな単純な話ではありませんでしたね。
いつも「できる手は全部尽くす」と言ってるから、
希死念慮よりは破滅願望というか、破滅するまで
やることでようやく100点を出したと
安心できるんでしょうかね。
そしてやはり、傍目には誰もが『呪縛』だと思いますよね、
ドッグタグ。
いつか来るだろう、千切られる日が来ましたか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
駅員さんってほんとにメンタル強くないと辛いでしょうね…
片付ける方も、跳ねてしまった方もどっちもトラウマになりそうです。
希死念慮よりも破壊願望、というのはかなり納得しました。そうか、あれ破壊願望ですね…
手を尽くして壊し尽くして満点をつけるとは、なんて破壊野郎を生んでしまったのでしょう(やったね!)
前にアルパカはあのドッグタグをして重りと言っていたのですが、実は重り=呪縛だったのかもしれないですね。
ボールチェーンって食い千切られるものなのかなと思いながら、アルパカならやってくれるという信頼を託してみました。
3への応援コメント
仲がいいと、一人バランスを崩した時に
みんななんとなく脆くなる夜はありますよね。
隊長自身、昔の昔、最初の四人に
「引っ張ってもらってついて行った」
認識があるから、なんとなく「守る「について
上→下、大人→子どもの刷り込みがあるのかな、
と思ったり。
それはそうと、副隊長も案外隊長を
子ども扱いしているので、ある意味そこは対等?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
知っている顔がいなくなると、どうしても不安になりますよね。
さらにその存在が永遠に不在になるのを知ってますからね。
確かに、自分が庇護されていた側で、当時の自分の無力さを知ってるので
どうしても「庇護される」=「弱者」(下、子ども)という認識はあるんでしょうね。
逆に「上」「大人」は必ず弱者を守らなければならない、という意識もあるのでしょう。
ノブレス・オブリージュではあるのですが。
副隊長の庇護者っぷりはもう、あれですよ、すごいですよ、この先。
***への応援コメント
終わりゆくもの。この世界を否定する。
世界を否定することで事象の地平線に収束するような、
事象の地平線へ向かう世界を止めてほしがるような、
どっちも全然関係ないような。
それはそうと、コイツ(言い方)が
「自分をどこにやった」なんて分かりゃ、
副隊長も部下たちもアルパカも苦労しねーよ(言い方)!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
果たして彼の言葉はきちんと隊長に届いているのかどうか…
まあ、届いてても目が覚めると忘れてしまうようなんですが。なんて徒労。
>副隊長も部下たちもアルパカも苦労しねーよ(言い方)!
声を出して笑ってしまいました(笑) それはそう!
まさかそんな的確に突っ込まれるとは思わず笑、深く深く頷いてしまいました。
2への応援コメント
『星』を持っているのがアルパカだけ、
ということは思わないでも、一つの『星』が
分けられるのではなく「別の『星』」が
人の身に振り分けられているのは、
果てしない物語に思えてきました。
「文明を」
彼らのような研究者肌なら、普通に考えれば
「進める」か「失われたものを復元する」の
どちらかとは思うですが、九官鳥がわざわざ
区切ったということは、そうではないのか、
そうだとしてもその言葉以上に何か
深い意味を持つ行為になるのか、ですね。
帰郷の章も楽しませていただきました。
作者からの返信
コメントありがとうございますーー!
『帰郷』完走お疲れ様でした!!
星って、いっぱいありますしね✨
背景が時空間的に壮大かもしれないのですが、視界は一人の人間のうちになんとか納めたい気持ちです。
彼の場合、途中で話すのが面倒になったまであります(笑)
これ言うとそっから先も聞いてくるんだろうなこいつ、みたいな。
パイの仕上がり具合の方が大事だったのかもしれません。
『投影機』の呼び名は割と用途そのままの名前のようなので、「文明を投影する」と続きそうではあるんですが、
ではなぜ、何を目的として、何の情報を、
世界に投影しているのかという話もありまして…
改めて完走ありがとうございました!
今回も辺理さんのコメントに楽しませていただきました!
よろしければまた次回もお付き合いくだされ~~☆
1への応援コメント
別に副隊長が嫌いではないんだろうけど、
相変わらず副隊長の隊長へ向ける感情には
辛辣な九官鳥ですね。
『投影機』なんて言葉が出てくるあたり、
もしかして彼女も身に『アーティファクト』を
持つような存在だったりするのでしょうか?
九官鳥やアルパカのノリでつけるような
ネームではありませんし(そもそもその二つは
隊長が言ってるやつだし)
キャンプで焚き火してやる焼きマシュマロ
最高ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
九官鳥の人に向けるコメントはだいたい辛辣ですが(笑)、
副隊長のことは嫌いでは無いです。
むしろ彼が個人を嫌いになるってことがあんまり無いかもしれないですね。
厄介だな、て思うのはありますが…下士官とか(笑)
(ノリで付けるような名前では無いと考察頂けたことにニッコリしているもちもち☺️)
カリカリとろとろのマシュマロ、初めて食べた時この世にこんな美味しいものがあるのかと思いました。
※すみません…勘違いで盛大に次回のネタバレをしてましたので、一部もちもちのコメントを削除しました…
すでに確認されてたら申し訳ないです!
1への応援コメント
副隊長! やったのか! 副隊長!
でもそういうことするなら、隊長の言うとおり
それが必要なタイミングですでにやってしまう人ですよね。
つまり、隊長が寝てる間に「必要なタイミング」が、
何かが発生してしまったということでしょうか。
それとも隊長が寝てる間。ちょうど被ったその期間。
隊長の主観だと意識はなく寝てますが、
もしかして何か夢遊病のようなことをしていないとも
限らないですよね……(深読み)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やっちまいましたね、副隊長。
割と副隊長はやばいなって感じた時点で潰していくタイプなので、早い段階で動いた可能性もありますが、
確かに隊長に気づかれずに行動しきれるかっていうと、
ちょっと難しいですよね。
やっぱり、隊長がすやすやしてて、かつ記憶を飛ばしているときにやっちまったんでしょうね。
隊長が死んでたタイミングですね!(ストレート)
隊長が異変に気付かないと、彼の足跡を辿ることができないんですよね…
4への応援コメント
悲しい事情ですれ違った大人たちなのに
美しさの方が勝る気がするのは、
お互いがお互いを愛したとおりに
高潔だからなのでしょうね。
それを知っているから、一度すれ違っても
遠い距離で落ち着いても、お互いのことを
信じていられるのでしょうね。
なんて深い味わいのアイスバインでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
深いコメントを頂き申した…
良くも悪くも、二人とも自分の始末を自分自身でできるというか、
自立ができる人たちなんですな。
だから相手を相手の立場で考えることができると…… 副隊長はちょっとタイミングが悪かったですよね。
あの二人の致命的な原因は、副隊長がブラック企業に勤めてたってことですかね。
逆にそれ以外が無いので、ブラック問題が解消した今となっては、二人の距離は最適になってるのでしょうね。
最適過ぎて、過去に戻ることもないみたいな感じで。
味わい深い二人なのでした。
3への応援コメント
「舐めてんのか」は実際真っ当な意見ですが
つい笑ってしまいました。
このまえは黙って言われるがままにしていた
副隊長でしたが、
「自分は欲しいもののために置いていったから」
という思いがあると同時に、後悔はないという
後ろ暗さのなさが、高潔さを持たせるのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「舐めてんのか」は隊長の素直な気持ちでした(笑)
副隊長も肚のうちを打ち明けたのは、相手が誤解なく聞いてくれるだろうと思ったからなのでしょうね。
元同僚との信頼がなせる展開です。
ところで、「『ごめん』とは思ってるがやらないわけではない」というのが双子座だとTwitterで見かけましたが、
中の人がそれなので副隊長が手のひらドリルみたいな人なわけではないです🤗
4への応援コメント
なんとなく、『カテドラーレ』の住人は
俗世と離れた箱庭で暮らしていたから、
今でも仙人のような隠遁生活をしているような
イメージを勝手に持っていました。
でも実際に九官鳥が軍属にいるように、
どこに誰が潜伏していたりする可能性も
じゅうぶんにあるんですよね。
それもあのマダムみたいに、誰しもが
バディみたいに目立つナリでもなく。
今回は九官鳥のびっくり経歴と
それに付随する形に収まりそうですが、
今後もそういうことはあり得るのですよね。
不意打ちのように出会したり、裏で糸引いてたり。
こちらに害がないとは限らない形で。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小話の最新に『カテドラーレ』のかつての日々があるのですが、
実は割と街中にホームがあります(笑)
俗世と隔絶していたというよりは、人の中に馴染みながらも
自由に暮らしてた、てイメージかもです。
九官鳥やマダムのように、どこかに所属している方が珍しいかもですね。
ですです、そうです。
今後もふわっと出てきたり、関与してきたりするはずなので
ひょっこり出てきたらにっこり見守ってやってください。
3への応援コメント
たしかに、優れた能力があるからといって
全ての人が寄るべき甘い蜜とは考えないですよね。
古今東西、そういった人を恐れ排斥したがる人もいる。
このまえのマダムのように、旧知の仲すら
敵になるかもしれないのですから、思った以上に
敵は多いのかもしれませんね。
そういえばこの下士官、『下士官』という言葉で
括ってあるのでなんとなく立場自体は
大したことないみたいにイメージしてしまいますが、
対局眼とか国の代表に選ばれてVIPメシ食ったりとか、
結構な上級下士官(なんだそれ)なんですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
マダムはちょと特殊なので、他の『レトレ』だったらハロー元気?くらいで終わったかもしれないですね。
とはいえ、敵がいないわけではなく、仮にめちゃくちゃ人が好くて隙のある天才だったらまだ利用する人もいたかもしれないのですが…
あの性格なので利用もできないっていう。
そうなると、単純に脅威しか残らないのかなあと思う次第です。
この物語、固有名詞が無いのでなかなか不便なのですが(自分でやっておいて)、
この下士官はたしかに上級下士官が適切かもです(笑)
いくら重要視してないとはいえ、下手な人物送れないですからね。
しかも上官も付けず1人で他国に送ってるわけなので、かなり信頼も置かれてるのだろうと思います。
ほんとに下士官なのか…
2への応援コメント
今日もまた、手痛いカウンターから
ボコボコにされるも、最後の認識が崩れない
牙城隊長。なんだかヘビー級ボクサーみたいですね。
というのはさておき、別に隊長は
「かつての四人を失ったトラウマから、
人間を代替可能なパーツとして扱うことで
苦しみから逃れようとする」
わけでもなく。他者は惜しみなく愛し。
ただ自分だけを判定の埒外に置く、
他者を守る手段に起き続ける姿。
改めて思う、元からそういう人なのか、
それに特別メリットを感じるのか、
そうすることで目を背けたい何かがあるのか。
今までは前二つどちらかだと思っていたのですけれど。
最近の隊長は『星』の影響か、何かあるとモノローグから
ふわふわボロボロなので、普段すらまた一段本当のところが
読めない感じですね。本人が急に世界に対して
哲学的思索のようなことを言い出して、全てが
分かっているようにも、分かっていないようにも見えるのがまた。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ヘビー級ボクサー笑っちゃいました(笑)
この人は「痛い」って言いながら、別に痛いと思ってないんですよね。
反射的に装っちゃうだけで。
なんと… 丁寧に考察頂きありがとうございます!
隊長のこの行動原理がどこを起因にしているのか、まだちょっと見えてこないところですね。
前回の『攻防』の章で、『空』の彼が隊長に与えた情報で表面化された苦悩があるにはあるんですが…
あのときは、それどころではない問題がほかに二、三個ありましたからね(笑)
前回の影響はやっぱり綺麗さっぱり無くなっているわけではなくて、
残滓のような濁りが、隊長の中にあるみたいですね。
ふと『箱庭』に触るような、実在する隊長と、
『星』が存在する側との境界が、ちょっと薄くなったのかもです。
1への応援コメント
ちゃんと副隊長が来てましたね。
寝起きは処理能力が激底するものですから、
ただでさえすれ違っている隊長とは
今回もなんとなく思いが噛み合いませんでしたね。
それにしても、最後の三行がまた、
隊長のふわふわした寝起き感を深めるようにも、
逆に何かを見通すようにも思えますね。
不思議な感じ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
さす副、ちゃんと締めるところが分かっております。
たぶんこんなタイミングでも無ければ、来れなかったというのもあるのでしょうけれども。
逆にこのタイミングが無ければ、自分が向かう必要も無いとは思ってるかもです。
この2人の会話が噛み合うのって、なかなか見ないですね🤔
いや、仕事上の話はさすがに認識合ってるとは思うんですが… ハラハラしちゃいますね…!
だんだん現実味が薄まってきてるような雰囲気もありますが、副隊長がしっかりと重しになれるのか、見守って下さると幸いです。
4への応援コメント
逆に初対面で敵意ある隊長に
ここまで鷹揚に振る舞えるような人物ですら
手を差し伸べられなかったできごと、
気になりますね。
それだけ大きいことなのか、パートナーゆえに
触れられないできごとなのか、何か手が回らない
事情があったのだろうか、と。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
副隊長については、大きな何かがあったというよりは、
小さく小さく積もっていたものが耐えられなくなった、に近いかもしれないです。
だからなんというか、「あいつなら耐えられるだろう」とか、
「いざとなったら俺がなんとかしてやれる」みたいな過信があったのだろう、て感じです。
…… ブラック企業に神経擦り切れた社畜みたいな感じになってきましたね…!!!(震)
もし今後、このときのエピソードを描くことがあったら、中の人の胃がキリキリしそうです…
*への応援コメント
あの地獄のようなターンから、
ここまで爽やかなラストシーンに繋がるとは!
大きな山を乗り越えて、もしかしたら隊長は
ようやく集落から一歩、出られたのかもしれませんね。
また、いつかのように、仲間たちに手を引かれて。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ほんとに、多大な犠牲を出してますからね…(震)
アルパカが隊長を殺さなかったのは、かなりファインプレーだったんだなーと思いました。
あそこで相棒の指示通りに殺していたら、また振り出しから出発になってましたし、その場合【クマ】もいなかったでしょうしね。
アルパカの成長も裏側にあったのかもしれないです。
ようやく集落からちょっと離れた隊長は、ちゃんと集落のカタチを見ることができるのかどうか。
次の章をまたご覧頂けたら幸いです😊
『悪意』完走お疲れ様でした!
ありがとうございましたー!!