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目次
恋になる
誰が誰を好きだとか
あの子とその子が付き合ってるとか
恋に恋して夢を見る
乙女の日々は忙しいの
彼は学年一の秀才で
彼は学校一のイケメンで
でも誰がいいかなんてわかりっこないわ
恋も愛もわからないの
いつか運命の出逢いが巡って
わたしの目の前に現れたなら
きっと素敵なことでしょう
誰が誰の陰口を言って
あの子は奇妙な変わり者なんだって
普通・平凡押し付けて
仲間外れは攻撃するの
彼の色は馴染まないわ
彼の声は真っ直ぐに響き
決して誰も歌わなかったあの歌を歌う
きょう運命の出逢いが巡って
わたしの目の前に現れたから
とても素敵な日々になる
道化と笑う誰かの声
自分らしく踊る彼の
弾ける汗のその意味を
皆知らないままでいる
かすれた想いが恋になる
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